« 『下衆の愛』 | トップページ | 『フィフス・ウェイブ』 »

2016年12月14日 (水)

『最高の花婿』

今日は、フランスのコメディをひとつ、ご紹介♪

この作品、本国フランスでは、2014年の興行収入の第一位に輝いたらしく、かなりのヒットで、ルミエール賞で脚本賞を受賞したんやって。

父親役のクリスチャン・クラヴィエといえば、パトリス・ルコントの初期のコメディもの“レ・ブロンゼ”のシリーズにミシェル・ブランなんかと一緒に出演してたひとらしく、この手の作品のベテランってとこなんやろね。

というわけで、そんな作品の感想は...................?!

最高の花婿 / Qu'est - Ce Qu'on A Fait Au Bon Dieu?   ★★★☆☆   (2014年)

監督:フィリップ・ドゥ・ショーヴロン
出演:クリスチャン・クラヴィエ、シャンタル・ロビー、フレデリック・ベル、アリ・アビタン、ジュリア・ピアトン、メディ・サドゥン、エミリー・カン、フレデリック・チョー、エロディ・フォンタン、ヌーム・ディアワラ、パスカル・ンゾンジ、サリマタ・カマテ

田舎町で暮らす夫婦には4人の娘がいたが、上の3人は、それぞれアラブ人、ユダヤ人、中国人と結婚し、末娘には自分たちと同じカトリック教徒と結婚して欲しいと密かに願うのだが.................ってなコメディもの?!

娘たちが幸せならと思いつつも、ついつい人種や宗教が話題になると大騒ぎになる“家族”だったが、4番目が連れてきた婚約者は...............ってな感じで、結婚をネタに、ちょっと風変わりな家族のドラマをオモシロ可笑しくってとこなんかな。

この作品は、なんといっても話の設定がポイントで、ひょっとしてアリそうな所を突いてくるあたりがなかなかで、基本的にはドタバタなんやけど、いろんな文化の違いを使って、安っぽいコメディに陥ることなく、いい塩梅で作ってあるところがナイスやったよ。

まぁ、フランス映画らしく、コメディといっても爆笑するようなもんではなく、全体的な評価としてはボチボチなんやけど、いろいろと人種や宗教が原因で争いが生じる世の中で、大切なものを見失ったらアカンってことを“さりげなく”伝えるっていう点では、悪くなかったかもね?!

« 『下衆の愛』 | トップページ | 『フィフス・ウェイブ』 »

ボチボチでんなぁ」カテゴリの記事