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2017年1月14日 (土)

『MERU/メルー』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、山岳ドキュメンタリーをひとつ、ご紹介♪

この作品、アカデミー賞のドキュメンタリー賞の候補に挙がってたらしく、サンダンス映画祭では見事に観客賞を受賞したんやって。

登場するコンラッド・アンカーって登山家は、かなり有名なひとらしく、作品のなかでもサラリと説明されてたんやけど、1920年代にエベレストで行方不明になった登山家ジョージ・マロリーの遺体捜索チームの一員として、彼の遺体を発見したひとらしいんよ。

ちなみに、このジョージ・マロリーってひとが、エベレストに登る理由を聞かれて、「そこにあるから(Because it's there.)」って答えたんやって。

というわけで、そんな山に魅せられた男たちの姿を追った作品の感想は.....................?!

MERU/メルー / Meru   ★★★☆☆   (2015年)

監督:ジミー・チン、エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ
出演:コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズターク、ジェニ・ロウ=アンカー、ジョン・クラカワー、ジェレミー・ジョーンズ、グレース・チン、エイミー・ヒンクリー

ヒマラヤ山脈のメルー峰にある、未だに誰も到達したことのない頂を目指し、苦難を共にする3人の登山家チームの挑戦を追いかけたドキュメンタリー作品?!

難攻不落の断崖絶壁を必死に登る男たち、数々の困難をものともせず、過酷な状況のなかでも諦めることなく、一歩ずつ“夢”に向かって突き進む彼らの姿を映し出してるんよ。

プロカメラマンである登山家自らが登りながら撮影した映像は、さすがの迫力で、標高6千メートルの絶壁に吊るされたテントで過ごす彼らの執念のスゴさってのには驚かされてもうた。

単に山登りをリアルに映像にしたってだけやなく、究極の危険のなか、互いに命を預けて困難に挑戦する男たちの強い“絆”や“信頼”ってのが映し出されてるところが秀逸なんやと思う。

なぜそこまでして登ろうとするのかって思う一方で、誰も到達したことの場所で、誰も見たことのない景色を仲間と共有する、そんな何にも代えがたい達成感があるんやろうってのは、伝わってくるんよね。

しかし............もし自分がそこにいたらって思うと............やっぱりビビッてまうよなぁ.............?!(笑)

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