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2017年1月13日 (金)

『ふきげんな過去』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてる前田司郎ってひとは、井浦 新や窪塚洋介が出演した『ジ、エクストリーム、スキヤキ』って作品で監督デビューしたひとで、もともと劇作家として人気のひとなんやってね。

前作もそうやったんやけど、どうやら独特の感性を持ってるようで、何気ない会話の掛け合いなんかで個性を出せるあたり、なかなか興味深いものがあるんよなぁ。

というわけで、そんな監督さんの作品の感想は.................?!

ふきげんな過去   ☆☆   (2015年)

監督:前田司郎
出演:二階堂ふみ、小泉今日子、板尾創路、梅沢昌代、山田望叶、兵藤公美、山田裕貴、アハマッド・アリ、児玉貴志、黒川芽以、大竹まこと、きたろう、斉木しげる、相楽 樹

特にやりたいこともなく、ただボーっと退屈な夏休みを過ごす女子高生だったが、ある日、突然に死んだはずの叔母が現れ、家族は大騒ぎに。ワケありな叔母がしばらく同居することになり、自分の部屋に居候して迷惑するのだが..............ってなドラマ?!

ちょっと謎めいた叔母の存在が気になりつつも、漫然と日々を過ごす女の子の日常をってことで、いやぁ~、なんとも言えない不思議な作品やったよ。

これ、監督さん自らのオリジナル作品らしいんやけど、“家族”の会話の掛け合いが妙にシュールで、ええ具合にヒネリがあって秀逸なんよ。

でもって、主役の二階堂くんの、さりげなく味のある演技が上手くキャラにハマって、絶妙の雰囲気を作り出してるんよなぁ。

適度に雑にキャラを扱ってるあたり、気にしだすと違和感が出てまうんやけど、そんなテキトーさを流して観ると、結構、楽しめたりして。

なんかワケの分からん家族ドラマでありながら、どこか妙に引っ掛かる、なんとも表現しがたい、妙な魅力を持った作品やったね?!

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