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2017年1月11日 (水)

『裸足の季節』

今日は、トルコ出身の新人女性監督さんの作品をひとつ、ご紹介♪

この作品、アカデミー賞やゴールデングローブ賞で外国語映画賞にノミネートされ、フランスのアカデミー賞にあたるセザール賞では脚本賞や新人作品賞を受賞し、スペインのゴヤ賞で最優秀ヨーロッパ映画賞を受賞したりして、かなり評価されたらしいんよ。

トルコ出身のデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督は、フランスで映画の勉強をしたらしく、カンヌ映画祭で今回、共同で脚本を執筆してるひとと出会ったことで、この作品が産まれたんやって。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

裸足の季節 / Mustang   ★★★☆☆   (2015年)

監督:デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン
出演:ギュネシ・シェンソイ、ドア・ドゥウシル、エリット・イシジャン、イライダ・アクドアン、トゥーバ・スングルオウル、アイベルク・ペキジャン、ニハール・Gコルダシュ

トルコの田舎町で暮らす5人姉妹は、10年前に両親を亡くし、祖母と叔父に育てられていたが、年頃の彼女たちが男の子たちと遊んでいたのを知った祖母と叔父が激怒し、彼女たちを家の中に軟禁するのだが..............ってな青春ドラマ?!

“純潔”のまま嫁に出すという祖母や叔父の世代の考え方と、理不尽に自由を奪われることに反発する姉妹の気持ち、そんなせめぎ合いを映し出しながら、心の葛藤をってとこなんかな。

出演してる女の子たちはオーディションなんかで選ばれた新人らしいんやけど、映画初出演の彼女たちを上手く活かしてた。特に話の中心になる末っ子の女の子の演技は、ナチュラルに気持ちが表現できてて、なかなか悪くなかったね。

昔からの慣習と、それに反発する若い世代、話としてはすでに語り尽くした感があるものの、若いキャストを前面に出しながら、丁寧に作られてたかな?!

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