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2017年1月17日 (火)

『SLUM-POLIS』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品は、大阪芸大に籍を置く監督さんの卒業制作として作られたものらしいんやけど、この二宮 健ってひとは、どうやら高校生の頃から映画を作ってるみたいで、若手でありながら映画祭でもかなりの評価を受けてるんやって。

そんな監督さんの作品に出演してるアベラヒデノブといえば、監督さんと同じ大阪芸大の出身らしく、ちょっと前におススメ映画として紹介した『7s[セブンス]』って作品で脚本と出演してるひとなんよね。

というわけで、そんな作品の感想は...................?!

SLUM-POLIS   ★★★☆☆   (2015年)

監督:二宮 健
出演:西村峰龍、アベラヒデノブ、小野亮子、木村知貴、川上一輝、サニー・フランシス、辻岡正人、内藤 章、宇野正剛

南海トラフ大地震により大きな被害を受けた西日本では、復興できない地域がコミューンとなって無法地帯と化していた。そんな場所で生きるふたりの若者は、行き場を失った娼婦の女と出会い、3人で暮らし始めるのだが..............ってなドラマ?!

麻薬取引に絡む裏の仕事をする男たちは、暴力団の麻薬輸送車を強奪する話を受け、計画を実行しようとするが...........ってなことで、荒廃した街で生きる若者たちの青春の刹那を描くってとこなんかな。

卒業制作として作られたってことらしく、さすがに低予算な感はアリアリなんやけど、例えば音楽の使い方や映像のこだわりとか、随所にセンスの良さが出てるんよ。

安っぽいバイオレンスものにすることなく、荒んだ環境で微かな夢や希望を胸に疾走する若者の姿を話のメインに置いて、切なく描ききったあたりも悪くなかったしね。

すべてが完璧とはいかないまでも、確かに評判通り、大きな可能性を感じさせる、そんな作品やった?!

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