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2017年2月23日 (木)

『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』

今日は、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

この話、どうやら実話を基にしてるらしく、出演者のひとりであるアハメッド・ドゥラメくんが、実際に高校1年生のときに体験した話を、監督さんにメールで伝えて、こうやって1本の映画になったんやって。

そのドゥラメくんは、フランスのアカデミー賞にあたるセザール賞で有望若手俳優賞にノミネートされたらしく、自らの手で成功を手にしたってところなんかな。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ / Les Heritiers   ★★★★☆   (2014年)

監督:マリー=カスティーユ・マンシヨン=シャール
出演:アリアンヌ・アスカリッド、アハメッド・ドゥラメ、ノエミー・メルラン、ステファヌ・バク、ジュヌヴィエーヴ・ムニッフ、アドリアン・ハルドゥバエ、モハメッド・セディッキ、コロ・ドゥラメ、ウェンディー・ニエト、ラキー・サル

公立高校の1年生の落ちこぼれクラスは、いつも生徒たちが悪ふざけやケンカをし、問題ばかりを起こしていた。生徒たちを信じ、情熱を注いていた担任の歴史教師は、生徒たちにアウシュヴィッツの大虐殺についての歴史コンクールへの出場を持ちかけるのだが....................ってな、実話を基にしたドラマ?!

真面目に勉強をしようとしない、どこか諦めてる生徒たちに、過去の悲劇の歴史を通して、今を考えさせる、そんな体験によって変わっていく生徒たちの姿をってことで、なんやね熱かったわ!(笑)

決して繰り返してはいけない歴史上の出来事、そこで若者や子供たちに何が起こったのか、そんなことを真剣に調べ、学び、考えることで、自分たちが何をすべきか、何ができるかを自問し、成長していく、そんな様子が伝わってくるところがエエんよね。

子供たちを信じて、彼らの可能性を引き出しながら、大切なことを伝える、教師の情熱に心打たれるわけやけど、こうして歴史が受け継がれることで、未来に希望がつながる、そんな気がするんよなぁ。

この国の教育は、次の世代に何を伝えてるんやろう、大切なことを受け継いでるんやるか、なんてことを考えてもうたよ?!

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