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2017年3月19日 (日)

『ストリート・オーケストラ』

今日は、ブラジルの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品で監督をしてるセルジオ・マシャードってひと、ウォルター・サレス監督の『セントラル・ステーション』『ビハインド・ザ・サン』といった作品で助監督をしてたらしく、ブラジルの巨匠の“イズム”の継承者ってことらしいんよ。

そんな作品は、サン・パウロ国際映画祭で観客賞を受賞したりして、本国でもかなりの評価を受けた作品みたいなんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

ストリート・オーケストラ / Tudo Que Aprendemos Juntos   ★★★☆☆   (2015年)

監督:セルジオ・マシャード
出演:ラザロ・ハーモス、カイケ・ジェズース、エウジオ・ヴィエイラ、サンドラ・コルベローニ、フェルナンダ・フレイタス

子どもの頃から“神童”と言われてきたバイオリニストは、心の弱さから、夢だった交響楽団のオーディションで弾くことすらできず、仲間と企画していた弦楽四重奏も頓挫し、生活費を稼ぐために、NPOが募集していたスラムの子供たちに弦楽器を教えるプログラムで先生をすることに...............ってな音楽ドラマ?!

プロからすると、とても聞けたものではないレベルの子供たちを相手に、気乗りしないまま教えはじめるが、次第に彼のなかに変化が.................ってなことで、人生見つめ直しドラマってとこなんかな。

スラムのなかで底辺の暮らしをしながらも、音楽を奏でることに喜びを感じる子供たちの姿から、失っていた自信や希望をってことで、ドラマとしては感動要素タップリなんやけどね。

ただ、かなりの瞬速で子供たちが上達するのと、ドラマの主眼の置かれかたで、メンバーの子供たちのキャラがメインのキャスト以外は出てこないあたりに、話のタメというか、盛り上がりの物足りなさを感じてもうた。

それは、きっと邦題の書き方が、オーケストラがメインの体(てい)なのに、内容が違うってところなのかもしれんなぁ。

それでも、音楽が苦しみや悲しみを乗り越える力になり、生きる希望になるってメッセージには、清々しさがあるんやけどね?!

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