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2017年3月10日 (金)

『サバイバルファミリー』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、邦画をひとつ、ご紹介♪

監督をしてる矢口くんと言えば、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』、最近では『ハッピーフライト』『ロボジー』、『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』といったコメディー系の作品を作ってるひとやんね。

まぁ、個人的に監督さんの作品が好みかと聞かれると、なかなか素直に返事しにくかったりするんやけど、そんなこともあってか、劇場で鑑賞する予定なしやったのが、たまたま他に時間の合うものがなくて、とりあえずってことで(苦笑)

なんか、ネタなのかマジなのかよう分からんのやけど、この作品の番宣で、母親を演じてる深津ちゃんと連絡が取れず、製作側が困ってるってニュースがあったけど、某テレビ局に見切りをつけたんやったら、ちょっとオモロイなぁ、なんて思ったりして。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

サバイバルファミリー   ★★★☆☆   (2017年)

監督:矢口史靖
出演:小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな、柄本 明、渡辺えり、宅麻 伸、大地康雄、菅原大吉、時任三郎、藤原紀香、大野拓朗、志尊 淳、徳井 優、田中要次

ある日、突然にすべての電気製品が使えなくなり、電車や車も動かず、ラジオも使えない状態になり、都内のマンションに暮らす一家は、電気が使えるという噂を聞いて、自転車で西の方を目指すのだが..............ってな、サバイバル・コメディー?!

電気が使えず、水やガスまでも止まってしまい、最初はそのうち復旧するだろうと軽く考えていたのが、どうにもならずに東京から脱出するが..............ってなことで、家族の奮闘をコミカルにってところなんかな。

いかに現代人が電気によってもたらされる“便利さ”に依存してるかってのを知らしめるという点では、なかなか話のネタとしては悪くないんよ。

さりげなく家族のなかの父親の存在ってのが、上手く料理されてて、家庭の在り方のようなものも考えさせてくれたりしてね。

ただ、なんで、よりによって藤原紀香なんかってのが理解できず、あえてシュールさを出すためにキャスティングしてるんやったら、悪ノリしすぎやし、思いっきりイラっとしてもた(苦笑)

まぁ、それでも、作物を土から作り、生き物を捕まえて食べる、そんなシンプルな生活を忘れた現代人の欺瞞ってのは、作品のテーマとして伝わったかな。

でも、電気がまったく使えなくなると、この国の原発は制御できなくなり、完全に滅んでまうんやけどね。鹿児島なんか、原発が動いてるだけに、どないしようもないんよなぁ..........ねぇ、知事さん!?

なんて政治ネタのツッコミは、これくらいにしとくかな................(苦笑)

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