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2017年4月24日 (月)

『あなたの腕で抱きしめて』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、デンマークの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、スウェーデンのイェーテボリ映画祭で上映されて、最優秀ノルディック映画ってことで、賞が与えられたらしく、監督さんも別に賞を受賞したらしいんよね。

安楽死がテーマになってて、別の作品でもスイスが終着点やったのを思い出して、少しネットで検索してみると、ヨーロッパでは、スイスやオランダ、ベルギーやルクセンブルグといった国で認められてるんやって。

というわけで、そんな少し重たいテーマを扱った作品の感想は....................?!

あなたの腕で抱きしめて / I Dine Haender   ★★★☆☆   (2015年)

監督:サマノウ・エシュシュ・セールストラム
出演:リサ・カーレヘド、ペーター・プラウボー、ヨハンナ・ヴォカレク、キルステン・オルセン、ミルコ・クライビヒ、ゴスタフ・ディークヤール・ギーゼ

病院で看護師として働く女は、ある日、夜勤の最中に担当の患者が自殺を図ってしまう。彼は不治の病に冒されており、スイスで安楽死をしようとしていたのだが...............ってなドラマ?!

彼の母親から頼まれ、一緒にスイスに行き、立ち会うことにした彼女だったが、旅の始まりからぶつかり合い.............ってなことで、コペンハーゲンからスイスまでの人生の終わりへの旅を描くってとこかな。

孤独で生きる意味を探している女と、尊厳のある死を選択した男、そんなふたりの道中の心の揺れを映しつつ、お互いの心の変化をドラマにしてってことなんやろね。

難病モノにありがちな、安易な感動を狙ってないところは好感が持てるんやけど、最近、同じテーマの作品を見かけることが多く、その意味では、それほど驚きのある内容やなかったかも。

ただ、こうして生と死を考えさせるドラマが出てくるというのは、医療の進歩によって、人生の終わりを選択するってことを含めて“生きる”ってことが大きなテーマになってるってことなのかもしれんなぁ...............?!

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