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2017年4月26日 (水)

『グッバイ、サマー』

今日は、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品を監督してるミシェル・ゴンドリーといえば、フランス出身ながら、長編初作品は、ティム・ロビンスが出演してた『ヒューマンネイチュア』っていうコメディやし、アカデミー賞で脚本賞を受賞したのは、ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットが主演した『エターナル・サンシャイン』っていう、ハリウッドのラブ・ストーリーやったんよね。

最近、名前を見かけないと思ったら、どうやら本国フランスに帰って作品を作ってたらしく、この作品は、なんや監督さんの子供時代の体験をネタにして撮ったものなんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

グッバイ、サマー / Microbe Et Gasoil   ★★★☆☆   (2015年)

監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:アンジュ・ダルジャン、テオフィル・バケ、オドレイ・トトゥ、ディアーヌ・ベニエ、ジャナ・ビトゥネロヴァ

中性的な容姿から、クラスでバカにされてる男の子は、機械いじりが好きな変わり者の転校生と仲良くなる。家族ともどこか折り合いが悪い年頃のふたりは、壊れたエンジンを修理して、家型をした自作の車で旅に出るのだが..............ってな青春ドラマ?!

ふたりの中学生が、自分の悩みや恋の相談をしながら、ちょっぴり背伸びして旅する様子を、コミカルにってな感じかな。

オーディションで選ばれたらしい、主演のふたりの等身大な演技が、なかなか新鮮で悪くなかったね。

対照的に、母親役で出てるオドレイくんが、えらい特徴のない、どこにでもいそうな普通の母親を演じてるところに、少し驚いてもうたよ(苦笑)

監督さんの体験談をネタにしてるってことらしいんやけど、子どもから大人になる過程で、家族や友だちとの微妙な距離感ってのが出てるあたりは、ゴンドリーくんらしい、ドラマの作り方やなぁって思ったね?!

もう少し捻って盛り上げてくれたらっていう物足りなさはあるものの、全体的にはコンパクトにまとまった、ボチボチな話ってことなんやろなぁ..............。

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