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2017年4月23日 (日)

『リトル・ミス・サンシャイン』

今日は、ちょっと今さらな感のある(?)作品をひとつ、ご紹介♪(笑)

これ、サンダンス映画祭で評判になって、あれよあれよと言う間(?)にアカデミー賞で作品賞はノミネート止まりやったけど、助演男優賞と脚本賞を受賞したんよね。

フランスのアカデミー賞であるセザール賞で外国語映画賞を受賞したり、世界中で70近い賞を獲ったってのは、ちょっとしたブームやったんやろなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は...................?!

リトル・ミス・サンシャイン / Little Miss Sunshine   ★★★☆☆   (2006年)

監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス
出演:グレッグ・キニア、トニー・コレット、スティーブ・カレル、アラン・アーキン、アビゲイル・ブレスリン、ポール・ダノ、マーク・タートルトーブ、べス・グラント、ゴードン・トムソン、ブライアン・クランストン

ミス・コンテストでの優勝を夢見る小太りな娘、禁煙できない母、自著の出版を夢見る父、理由あってしゃべらない息子、麻薬を常用するじいさん、そしてゲイで自殺未遂者の叔父、そんなちょっと風変わりな“家族”を描いたドラマ?!

娘のコンテストのために、オンボロの黄色いミニバスを駆ってカリフォルニアを目指す一行は、旅の道中でそれぞれの心の痛みを曝け出しながら、目的地を目指すのだが...........ってなことで、強烈な個性が絡み合うバスの旅は、どこかユーモラスで、それでいて“痛い”んやなぁ(苦笑)

どこか調子はずれながらも、不器用にも支えあっている家族の姿ってのが、あれやこれやとありつつも、最後には不思議な清々しさを残すってね。

華やかなビューティー・コンテストとは無縁の、不恰好でも温もりのある関係、そんな家族の“美しさ”や大切さってのを表現してるんやろなぁ。

適度に捻くりながら、ブサイクな“美しさ”を伝える、こんな不思議なスパイスの効いた人間ドラマってのも、たまには悪くないってね?!

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