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2017年5月29日 (月)

『バンクラッシュ』

今日は、スペイン、アルゼンチン&フランスの合作映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞ってので、脚本賞にノミネートされたらしく、その他にもメストレ・マテオ賞ってので賞を獲ったりして、なかなかの評判やったらしいんよ。

出演者のひとり、ロドリゴ・デ・ラ・セルナくんは、ウォルター・サレス監督の『モーターサイクル・ダイアリーズ』でガエル・ガルシア・ベルナウと共演してた俳優さんで、ルイス・トサルくんは、『プリズン211』で主演してたひとで、スペイン映画ではよく見かける俳優さんなんよね。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

バンクラッシュ / Cien Anos De Perdon   ★★★☆☆   (2016年)

監督:ダニエル・カルパルソロ
出演:ルイス・トサル、ロドリゴ・デ・ラ・セルナ、ラウール・アレバロ、パトリシア・ビコ、ホアキン・フリエル、ホセ・コロナド、マリアン・アルバレス、ルシアーノ・カセレス

銀行に強盗に入った犯人たちだったが、実は、そのうちのひとりが、貸金庫に入れてある“ブツ”を盗むよう、政治家の息のかかった者から依頼されていて...................ってなクライム・サスペンス?!

ワケあって銀行に強盗に入った犯人、人質になった女支店長の事情、事件の裏側でうごめく政界ルート、それぞれの思惑が交錯し..............ってなことで、単なる銀行強盗モノだけでは語れないヒネリを加えてってとこなんかな。

ありがちな犯罪アクションで終わらずに、人間模様を織り込んでるあたりは、なかなか味わいがあるんやけど、ちょっと背景の説明が物足りなくて、どうにもスッキリしない曖昧さが残るんよ。

そんなもんやから、“痛快な一発逆転”というオチを狙ったと思われるものの、もうひとつ、ストレートに伝わってこないところが、ちょっと残念やったかも。

なんか、とりあえず銀行が舞台やから“バンク”ってして、あとは“急がせとくか”的な雰囲気の邦題も、よう意味が分からんしね...............?!(苦笑)

悪い作品やないだけに、いろいろ惜しかったかなぁ。

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