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2017年5月18日 (木)

『ハイ・ライズ』

今日は、イギリス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の原作を書いてるのがジェームズ・グレアム・バラードってひとで、幼少期を上海で過ごしたときに、日本軍の捕虜収容所にいたらしく、その体験を本にし、その後、スピルバーグが映画化したのが『太陽の帝国』で、その作品で少年を演じてたのがクリスチャン・ベイルやったんよ。

この映画の監督さんはというと、以前に紹介した『サイトシアーズ ~殺人者のための英国観光ガイド~』『キル・リスト』っていう作品のひとで、かなり個性的なものを作りたがる感じなんよね(笑)

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

ハイ・ライズ / High-Rise   ★★★☆☆   (2016年)

監督:ベン・ウィートリー
出演:トム・ヒドルストン、ジェレミー・アイアンズ、ルーク・エヴァンス、シエナ・ミラー、エリザベス・モス、ステイシー・マーティン、ジェームズ・ピュアフォイ、キーリー・ホーズ、リース・シェアスミス、エンゾ・シレンティ、オーガスタス・プリュー

タワーマンションの中層階に越してきた医師の男は、フロアによって階級があり、高層階と低層階の間に軋轢があることを知らされるのだが................ってなドラマ?!

理想の場所と思ったところが、実は複雑な人間関係をなしていて、ひとつの出来事をキッカケに、ハゲしい闘争へと発展し.............ってなことで、ドロドロの争いにってね。

インパクト十分な“グロ”なシーンがあったりで、この監督さんらしい、かなり実験的な作りになってる感じやったよ。

そんなわけで、話としては、イマイチ理解に苦しむところもあるんやけど、そこをトムくんのイケメンぶりでサラリとカバーしてってことなんかもなぁ(笑)

ちょっと無理のある話ながら、ひとつの巨大な建物を舞台に、階級闘争や退廃的なヒエラルキーといったものを描いてる点では悪くないんやけど、誰もが楽しめるかって言われると................さすがにちょっと難しい作品かもしれんね?!

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