« 『アウトロー 強奪者』 | トップページ | 『ガール・オン・ザ・トレイン』 »

2017年6月20日 (火)

『お父さんと伊藤さん』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品の原作は、中澤日菜子ってひとが書いてるんやけど、小説現代の長編新人賞ってのを受賞したらしく、小説のもともとのタイトルは違ったらしいんよ。劇作家として知られたひとみたいで、別の小説もTVドラマ化されたようで、映像化に向いた作品を書くのが上手いんかもなぁ。

監督のタナダくんといえば、永山絢斗と田畑智子が主演した『ふがいない僕は空を見た』や永作博美が主演した『四十九日のレシピ』、大島優子が主演の『ロマンス』といった作品のひとで、たまに印象的な作品を作るってのが、個人的なイメージかな。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

お父さんと伊藤さん   ★★★☆☆   (2016年)

監督:タナダユキ
出演:上野樹里、リリー・フランキー、渡辺えり、安藤 聖、藤 竜也、長谷川朝晴

バイト先で知り合った、ちょっとダメ男の年上のオヤジ“伊藤さん”と同棲している女だったが、ある日、兄夫婦と同居していた父親が転がり込んできて、妙な同居生活がスタートし.............ってなコメディ調の家族ドラマ?!

40年間、教師をしていた厳格で気難しい父親、小言ばかり言われて、気まずい生活をしながらも、恋人の伊藤さんは、なんとなくお父さんとも気が合うようで..............ってなことで、ちょっと奇妙な関係をってね。

父親役の藤おじさんの味のある演技に、かなり“とぼけた”役柄のリリーくんが絡みってあたりが、この作品の見どころやろなぁ。

問題は、主役を張ってる上野くんの演技に、どれだけ耐えられるかってことで、いつもどおり一本調子な、成長のないあたりに、なんやイライラしてもうた(苦笑)

ちょっと調子ハズレなテンポで、微妙な距離感の人たちの関係をってあたりは、なかなかオモロイとは思うんやけど、上野くんの演技力に対する先入観のせいか、どうしても主役が別のヒトやったら、っていうのが最後まで抜けきらんかったわ............?!

« 『アウトロー 強奪者』 | トップページ | 『ガール・オン・ザ・トレイン』 »

ボチボチでんなぁ」カテゴリの記事