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2017年6月 9日 (金)

『淵に立つ』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、カンヌ映画祭で審査員賞を受賞したらしく、例の日本映画プロフェッショナル大賞なるもので年間2位になったんやって。

主演の古館くんは、この監督さんとは劇団青年団ってので一緒やったらしく、『東京人間喜劇』『歓待』『おだやかな日常』、そして『ほとりの朔子』と、多くの作品に出演してるんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

淵に立つ / Harmonium   ★★★☆☆   (2016年)

監督:深田晃司
出演:古館寛治、浅野忠信、筒井真理子、太賀、真広佳奈、三浦貴大、篠川桃音

町工場を営む男のもとに現れた、かつての知り合い。刑務所から出たばかりの彼を、妻にことわりもなく、住み込みで働かせることにしたのだが...............ってなドラマ?!

最初は嫌がっていた妻も、ひとり娘にオルガンを教えたりする姿をみて、次第に心を許すようになるが..............ってなことで、ひとりの男の登場によって、歯車を狂わされる家族の様子をってとこなんかな。

う~ん、なんやろう。こういう繊細な描写を求められる作品を観ると、浅野くんの演技力って、どうなんやろかっていう疑問を、毎回のように感じてまうんよなぁ(苦笑)

静かな狂気のようなものを体現してってことなんやろうと思うんやけど、それが伝わるかって言うと、個人的にはそうはならんのよね。

それぞれに傷を持った大人たちが、生きている日常を淡々と描くことで、異常さを表現してってことなんやろうけど、古館おじさんと筒井くんが頑張ってただけに、ちょっと惜しい作品やったかなぁ.............?!

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