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2017年6月 8日 (木)

『ミス・シェパードをお手本に』

今日は、BBC製作のイギリス映画をひとつ、ご紹介♪

これ、脚本を書いてるアラン・ベネットってひとの実体験をもとにしてるらしく、劇作家やった彼が、ひとりのホームレスの女性との交流を舞台にしたものを、今回、原作者の脚本で映画化したらしんよ。

主役を演じてるマギー・スミスは、この作品の演技でイギリスのアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされて、ゴールデン・グローブでもノミネートされたんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

ミス・シェパードをお手本に / The Lady In The Van   ★★★☆☆   (2015年)

監督:ニコラス・ハイトナー
出演:マギー・スミス、アレックス・ジェニングス、ロジャー・アラム、フランシス・デ・ラ・トゥーア、クレア・フォイ、デボラ・フィンドレイ、グウェン・テイラー、クレア・ハモンド、リチャード・グリフィス、ドミニク・クーパー、ジェームズ・コーデン、スティーヴン・キャンベル・ムーア

オンボロのバンで暮らす老女は、ロンドンの 高級住宅街の路上に車を止めて、気ままな暮らしをしていたが、そんな彼女と知り合った作家は、自宅の玄関先の駐車スペースに、彼女のバンを一時的に止めることを許可するのだが..............ってな、作家と老女の交流を描いたドラマ?!

優しく声をかけると、悪態をついてくる、そんな、ちょっと気難しくて頑固な彼女に困りながらも、気づいたら15年の月日が経ち..........ってなことで、これ実話を基にした話なんやって。

なんと言っても、主役を演じるマギーおばちゃんのホームレス役ってのが、やっぱり貫禄があって、細かい仕草やらで味のある演技を見せてくれるんよね(笑)

多くを語らないなかで、彼女の歩んだ人生の浮き沈みと刹那ってのが、しんみりとってところが、さりげなくエエんかもなぁ..................。

ただ、“お手本”にすることで、何か感動的な盛り上がりがあるかっていうと、そういう話やないもんやから、この邦題はちょっと違ってるんやろうと思う(苦笑)

原題の“バンで暮らす女性”、それがこの話であり、あえて余計なことを加えてタイトルを変えてまうことで、方向性がズレてもうてる気がするんやけどね?!

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