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2017年6月 4日 (日)

『ジェーン』

今日は、西部劇をひとつ、ご紹介♪

この作品、完成するまでに、えらい苦労したらしんよ。そもそもはリン・ラムジーっていう女性監督が作るハズで、マイケル・ファスベンダーが出演する予定やったんやけど、監督さんと揉めて降板すると、撮影開始の直前に、その監督さんも降板してもうたんやって。

でもって、ユアン・マクレガーが演じてる悪役を、最初はジュード・ロウがやる予定やったのが、監督降板によって彼も降板することになり、ブラッドリー・クーパーが代わりに演じることになったんやけど、それも撮影が遅れたことでスケジューリングができず、結局、降板することになったらしい。

さらに、ノア・エメリッヒの役をやるハズやったジョエル・エガートンがファスベンダーの役をやることになり、あれやこれやで、ようやく完成したものの、パリでのプレミア上映の直前にテロ事件が起こって、上映が延期され.......................映画作るのって、ホンマ大変やね(苦笑)

ちなみに、代役監督のギャヴィン・オコナーといえば、今年はじめに公開された『ザ・コンサルタント』のひとで、ジョエル・エドガートンが主演した『ウォリアー』やエドワード・ノートン主演の『プライド&グローリー』っていう秀逸な作品を作ったひとでもあるんよなぁ。

というわけで、そんな苦労して完成した作品の感想は...................?!

ジェーン / Jane Got A Gun   ★★★☆☆   (2016年)

監督:ギャヴィン・オコナー
出演:ナタリー・ポートマン、ジョエル・エドガートン、ノア・エメリッヒ、ユアン・マクレガー、ボイド・ホルブルック、ロドリゴ・サントロ、ジェームズ・バーネット、サム・ウィン

夫が悪名高いギャングともめて、銃で撃たれて帰ってきた。彼らが追ってくると知った妻は、かつて婚約していた男に助けを求め、自らも銃を取って戦いの準備をするのだが...............ってな西部劇?!

かつて自分も辛い目にあわされたギャングを相手に、家族を守るために立ち上がった母親の勇ましい姿をってとこなんかな。

いやぁ~、ナタリーくん、キリッとした表情で、荒野に生きる気丈な女っていう役柄が、清々しいくらいに様になってるんよなぁ(笑)

ずっと彼女の出演作を追いかけてるファンとしては、あまりの凛々しさに惚れ惚れしてもうたよ!?

話の方はというと、ちょっと“ありきたり”な西部劇のストーリーで、しかも、“登れても降りれない崖”の上に、なぜか人と馬が......とか、細かいところでツッコミを入れたくなるような感じやったよ(苦笑)

夫のため、娘のため、そんな母性の強さを西部劇のなかで表現するっていう意味では、悪くないのかもしれんけど、残念ながら、それ以上に感じるものはなかったね?!

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