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2017年7月11日 (火)

『種まく旅人 ~夢のつぎ木~』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この“種まく旅人”ってシリーズ、日本の第一次産業(農業や漁業)に従事するひとたちにスポットを当てたもので、第1弾が大分のお茶農家を描いた『種まく旅人 ~みのりの茶~』で、第2弾が兵庫の淡路島の海苔と玉ねぎをネタにした『種まく旅人 ~くにうみの郷』で、今回が第3弾ってことになるらしい。

今回の舞台は岡山県の赤磐市ってところで、ちょうど市町村合併で10年ほど前にできたらしく、市政10周年の記念事業のひとつになってる作品なんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

種まく旅人 ~夢のつぎ木~   ★★★☆☆   (2016年)

監督:佐々部 清
出演:高梨 臨、斎藤 工、海老瀬はな、池内博之、津田寛治、升 毅、永島敏行、井上 順、安倍萌生、吉沢 悠、田中麗奈、川藤幸三、辻 伊吹

東京で女優を目指していた女の子は、実家の桃園を継いだ兄が病気で他界したのをキッカケに、故郷に戻って桃の栽培をしながら、市役所で働いていたが、そんな彼女の町に、農林水産省の若い役人が調査に訪れるのだが...............ってなドラマ?!

亡くなった兄が見つけた新種の桃の品種登録を夢見て、必死に多忙な日々を送る彼女と、上司の命令で仕方なく調査にやって来た彼、そんな二人は、互いに相手のことを知り、次第に距離を縮めるが.............ってなことで、奮闘する農業従事者の若者を描くってね。

高梨くんのキャラのせいなのか、全体的にかなりコメディ調な作りが気になったんやけど、そこはさすがの佐々部くん、しっかりと今回も“泣きのツボ”を用意してくれるところが心にくいわな(笑)

美味しい桃を作りたいという生産者の思いと、それを容易にさせない農業の現場の現実、日本の第一次産業の抱える問題点を映しつつも、そこで必死に頑張る人たちの姿ってのは、なんや胸にグッとくるんよなぁ...........?!

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