« 『エリザのために』 | トップページ | 『ジョン・ウィック:チャプター2』 »

2017年7月14日 (金)

『古都』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、川端康成のノーベル文学賞作品がネタになってるらしく、もともとは原作をそのまま映画にする予定が、監督さんの方で違和感があったかなんかで、原作の主人公の姉妹それぞれのその後を、娘たちとの関係を軸にした内容に変更したんやって。

80年代には、市川 崑の監督で、山口百恵がひとり二役を演じて映画化されたんやけど、そのときに共演した三浦友和と結婚して、その作品が引退記念作品になったんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.................?!

古都   ★★★☆☆   (2016年)

監督:Yuki Saito
出演:松雪泰子、伊原剛志、橋本 愛、成海璃子、蒼 れいな、蒼 あんな、奥田瑛二、葉山奨之、迫田孝也、栗塚 旭

京都の老舗の呉服屋を営む女は、娘が店を継ぐものと思っていたが、就活中の娘は、将来に迷っていた。一方、林業を営む双子の妹の娘もまた、画家を目指してパリに留学したものの、将来に自信が持てず...............ってなドラマ?!

京都の町で伝統を背負う、そんな家族のなかで苦悩する母娘と、京都を出た外の世界で、自らを見失いそうなるなる娘と見守る母、数奇な運命のなかで揺れる親子をってところなんかな。

過去の回想部分と現代部分とをミックスしながら、ちょっとノスタルジックに表現することで、京都で生きる重みのようなものは伝わってくるんかね。

映像にこだわって撮ってるらしく、なるほど美しい京都の風景が、印象的なドラマの雰囲気を作ってるんかも。

出てる役者は、それぞれに味のある演技をしてて、関西人が見ててもそれほど違和感のないくらい、“はんなり”した感じは出てたよ。

まぁ、どうしても古典的なテイストの作りだけに、少し敷居の高さを感じてもうたのか、ストレートに受け止めにくい部分はあったかなぁ........まぁ、そんな悪くはないんやけど?!

« 『エリザのために』 | トップページ | 『ジョン・ウィック:チャプター2』 »

ボチボチでんなぁ」カテゴリの記事