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2017年7月25日 (火)

『ゾウを撫でる』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、佐々部監督の作品でありながら、2013年に完成したときは上映が決まらず、お蔵入りしてたものの、“お蔵出し映画祭”ってので審査員特別賞を受賞したのをキッカケに(?)、今年のはじめに映画館で上映されたんやって。

佐々部監督は、これまでにもハゲしくプッシュしてきたとおり、個人的に毎回、涙腺を適度に刺激してくれる監督さんってことで、お気に入りなんよ(笑)

というわけで、そんな作品の感想は...................?!

ゾウを撫でる   ★★★☆☆   (2013年)

監督:佐々部 清
出演:小市慢太郎、高橋一生、金井勇太、羽田美智子、伊嵜充則、菅原大吉、大塚千弘、中尾明慶、大杉 蓮、月影 瞳、山田裕貴、金児憲史、三宅ひとみ、二階堂 智

15年ぶりに映画を撮ることになった監督は、脚本家と一緒にロケハンに出かける。その映画には、様々な人たちが関わり、それぞれの思いを抱えて作品を作ろうとしていて................ってな、作品の関係者を映す群像ドラマ?!

久しぶりの撮影に臨む監督、苦労して脚本を書く脚本家、そんな彼と一緒に脚本を学んだ台本印刷会社の男、セットを運ぶ男と、そんな彼が出会ったヒッチハイクの青年、子役からのキャリアに悩む俳優、嫌われ者の大女優、役者を断念してマネージャーをする女性など、1本の作品に様々な人たちが関わり、それぞれにドラマがってね。

当然ながら、佐々部監督と言えば、“泣きのツボ”で盛り上げてくれるものと個人的にかなり期待してただけに、その点でいうと、ちょっと物足りなさがあったかな。

ただ、こうして映画ってものに、いろんな人たちが、いろんな形で参加して、それぞれのドラマがひとつになって、作品として形になるって考えると、ちょっと感慨深いものがあるかもなぁ。

この作品、“映画愛”が詰まってるってのは、間違いないんやろうけど、ドラマの盛り上がりとしては、もう一息やったかも?!

【過去に紹介した佐々部作品】
『半落ち』 『夕凪の街 桜の国』
『チルソクの夏』
『カーテンコール』
『三本木農業高校、馬術部 ~盲目の馬と少女の実話』
『日輪の遺産』
『ツレがうつになりまして。』
『東京難民』
『六月橙の三姉妹』
『種まく旅人 ~夢のつぎ木~』



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