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2017年8月18日 (金)

『ANTIPORNO アンチポルノ』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、かつて一世を風靡した“日活ロマンポルノ”を復活させようってことで、第一線で活躍する(......一部、疑問を感じないわけでもないんやけど、とりあえず..........)5人の監督が、それぞれに作品を撮るっていう企画のひとつらしいんよ。

主役を演じてる冨手くんは、『映画 みんな!エスパーだよ!』で監督さんの作品に出演してて、共演の筒井くんも同じ作品や『希望の国』に出演してたんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

ANTIPORNO アンチポルノ   ★★★☆☆   (2016年)

監督:園 子温
出演:冨手麻妙、筒井真理子、不二子、下村 愛、小谷早弥花、麻美、吉牟田眞奈、福田愛美、貴山侑哉

新進気鋭の作家 兼 アーティストの女は、過去に縛られながら、現実と妄想のハザマでモガキ苦しむのだが................ってな、エロ&ファンタジーってとこか?!

屈折した感情をむき出しにしながら、サディスティックな世界に溺れる女、しかし、彼女の心の闇は脆く、深い.............ってなことで、なかなかサイケでカオスなドラマに仕上がってた(笑)

完全にコマーシャリズムを排したところで作られたっていう意味で、遊び心も出しつつ、園監督らしさが垣間見えるあたりが、久しぶりに嬉しかったかも。

ただ、主演の元アイドル見習いの演技が下手すぎて、ちょっと引いてもうた。まぁ、脱ぎっぷりのよさは認めるんやけど(苦笑)

一方で、主演の演技が心もとな過ぎたせいか、共演の筒井くんの女優魂が眩しいくらいに炸裂してて、なんや圧倒されてもうたよ。

エロと狂気を形にってところなんやろうけど、園くんの“尖った”部分は感じつつも、主演の物足りなさとグロさの少なさで、期待したほどまでのドキドキ感ってのは、なかったかもなぁ..........まぁ、どんだけ期待してんねんって話かもしれんけど?!(笑)

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