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2017年8月30日 (水)

『パッセンジャー』

今日は、SFロマンスものをひとつ、ご紹介♪

この作品、アカデミー賞で主要な部門でのノミネートはなかったんやけど、作曲賞と美術賞にノミネートされてて、テクニカルな部分での評価が高かったってことなんやろうね。

監督のモルテン・ティルドゥムってひとは、ノルウェー出身で、以前に紹介したことのある、自国で撮った『ヘッドハンター』って作品が世界的に評価されて、その後に監督したベネディクト・カンバーバッチ主演の『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』ってのでアカデミー賞の監督賞にノミネートされたんよ。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

パッセンジャー / Passengers   ★★★☆☆   (2016年)

監督:モルテン・ティルドゥム
出演:クリス・プラット、ジェニファー・ローレンス、マイケル・シーン、ローレンス・フィッシュバーン、アンディ・ガルシア、ジュリー・セルダ

地球から120年の距離にあるコロニーに移住するため、飛行船のなかで冬眠状態で眠っていた男は、装置の異常により、ただひとり予定より90年も早く目覚めてしまう。孤独に耐えられなくなった彼は、同じ船の乗客にいたひとりの女性に惹かれ、彼女を眠りから目覚めさせてしまうのだが................ってなSFもの?!

装置の故障だと信じていた彼女は、広い宇宙船のなかで、彼とふたりで過ごすうちに、次第に惹かれていくが..............ってなことで、パニック・アクションにロマンスを足してってとこかな。

同じような状況で、あえてジェニファー・ローレンスを選ぶかってのは、完全に好みの問題ではあるんやけど、一組のカップルの関係に、うまく入り込むロボット・バーテンダー役のマイケル・シーンの演技が、なかなか癒しやったよ(笑)

話としては、ある程度、想定の範囲内で展開するだけに、それほど新鮮味はなく、話の流れ的にも、ちょっと都合が良すぎる感はあるんやけど、ただ、ひとは孤独には生きて行けず、そばに誰かがいるってことが、心を満たすもんなんやってのは、なんか伝わってきたかもね........例えそれがジェニファーくんでも......って、完全に好みの話ではあるんやけど?!(笑)

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