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2017年8月 9日 (水)

『未来を花束にして』

今日は、ちょっとマイナーなイギリスの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、イギリス・インディペンデント映画賞ってので助演男優賞を受賞して、主演女優賞と助演女優賞にノミネートされたらしい。

主演のキャリー・マリガンといえば、かつては演技のできる若手のアイドル女優なんて位置づけで人気やったのが、彼女も30歳をこえて、気がついたら MUMFORD & SONS のボーカル、マーカス・マムフォードと結婚してたらしい。

小耳に挟んだ Wiki 情報によれば(笑)、ふたりは幼なじみで、子供のころに同じ教会に通ってた仲なんやって。

そんな、どうでもいいような情報を挟みつつ、作品の感想は........................?!

未来を花束にして / Suffragette   ★★★★   (2015年)

監督:セーラ・ガヴロン
出演:キャリー・マリガン、ヘレナ・ボナム・カーター、ブレンダン・グリーソン、ロモーラ・ガライ、ベン・ウィショー、ナタリー・プレス、アンヌ=マリー・ダフ、エイドリアン・シラー、フィンバー・リンチ、ジェフ・ベル、メリル・ストリープ、サミュエル・ウェスト

共働きでクリーニング工場で働く女は、ある日、女性の参政権を求める女性たちの抗議行動に出くわす。同じ職場で働く女性が活動に加わっていたこともあり、それまで何の疑問も持たずに、日々を暮らしていた彼女は、次第に活動にのめり込むのだが...............ってなドラマ?!

男性と同じ選挙権を求める女性たち、そんな彼女たちの過激化する活動を、国家への反逆として取り締まろうとする警察、弾圧されながらも、女性たちは戦いをやめようとはしない...........ってなことで、20世紀初頭のロンドンでの出来事をドラマにしてるんよ。

今でこそ、当たり前のように女性にも投票権があるわけやけど、それを勝ち取るために、どれほどの苦労があったのかってのを目の当たりにすると、なんや胸にズシッとくるものがあるやんね。

男性社会のなかで、平等の権利を求める、至極当たり前のことが、そうは受け止められなかった時代、そのなかで必死に戦った先人たちがいてこそ、今の世の中があるんよなぁ。

悲しみを乗り越えながらも、それでも権力に抗う、そんな女性たちの覚悟と勇気は、決して無駄にはならんかったってことなんかな?!

たかが1票、されど1票、選挙権は社会に積極的に参画するための力、そのために戦ったひとのためにも、決してムダにしたらアカンよね!

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