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2017年9月27日 (水)

『きつねと私の12か月』

今日は、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品で監督をしてるリュック・ジャケってひとは、もともと生物学者をやってたらしく、ペンギンの生態を追った『皇帝ペンギン』っていうドキュメンタリー作品で、アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞したんよね。

どうやら、この作品の話ってのは、監督さんの実体験をもとにしてるってことらしく、おそらくキツネとの出会いから動物が好きになり、生物を研究する学者になり、映像を撮ってドキュメンタリー監督に、そんな人生なんやろなぁ。

キツネというと、個人的にはドラマ「北の国から」の螢ちゃんとキタキツネってのが、真っ先に頭に思い浮かぶんやけどね(笑)

というわけで、ドキュメンタリーの手法を存分に活かした(?)作品の感想は.....................?!

きつねと私の12か月 / Le Renard Et L'Enfant   ★★★☆☆   (2007年)

監督:リュック・ジャケ
出演:ベルティーユ・ノエル・ブリュノー、トマ・ラリベルテ、イザベル・カレ、(声の出演)ケイト・ウィンスレット

ある日、学校の帰り道で一匹のキツネに出会った女の子は、その愛らしい姿に魅せられ、何とかして近づこうと試みるのだが.................、ってな女の子とキツネの関係を描いたドラマ?!

美しい大自然のなかで、必死になってキツネを追いかける女の子、その表情のひとつひとつがなんとも素敵やったね。

それと、やっぱり驚きなのは、キツネを含めた森の動物たちの生態を追った映像の素晴らしさ!どうやって撮影したのかが、ごっつい気になってもうたよ。さすがはドキュメンタリー監督って唸るくらい、映像的には、芸術の域に達してる感じやった。

内容としては、単なる“かわいい”や微笑ましい交流に終わるのではなく、自然との関わり方を考えさせられるところが、とっても教育的で、良かったかも。

全てを服従させようとする、人間のもつ傲慢さが、歯止めない自然破壊を生んでるんやろなぁって思ったね。

それにしても、主役の女の子はかなりの“冒険野郎”やったなぁ................怖いもの知らずの若さってのは、無敵やねぇ?!(苦笑)

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