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2017年9月14日 (木)

『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』

今日は、フランスの恋愛ものをひとつ、ご紹介♪

この作品、カンヌ映画祭でパルムドールはノミネート止まりやったものの、主演のひとり、エマニュエル・ベルコが女優賞を受賞し、フランスのアカデミー賞にあたるセザール賞では、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞といった主要部門でノミネートされたんやって。

ちなみに、監督のマイウェン(マイウェン・ル・べスコ)ってひと、かつてリュック・ベッソンと結婚してたことがあるらしく、ふたりの間には、娘がひとり、いてるんやって。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由 / Mon Roi   ★★★☆☆   (2015年)

監督:マイウェン
出演:エマニュエル・ベルコ、ヴァンサン・カッセル、ルイ・ガレル、フェリックス・ボッスエ、イジルド・ル・ベスコ、クリステル・サン・ルイ・オギュスタン、パトリック・レナル、マリー・ギラール、ポール・アミ、ジャメル・パバレク

かつてバイトしていたバーの常連の男とクラブで再会し、互いに惹かれあうふたりは、すぐに体を重ね、そして結婚するのだが、幸せな結婚生活も、妊娠した頃からすれ違うようになり..............ってな、ひと組の男と女の愛の軌跡を描くドラマ?!

レストランを経営し、仲間とワイワイと騒ぐのが好きな夫と、そんな夫を愛しながらも、昔の女がチラつき、不安な弁護士の妻、そんな男と女の微妙なキョリをってなとこなんやろなぁ。

ハゲしく愛し合い、一緒になり、愛するがゆえに憎さが増し、別れても離れられない、そんなカップルの10年間の葛藤を描くドラマは、現代フランスの愛の形をデフォルメして映し出してるんかもしれんね。

作品としての派手さはまったくないんやけど、主演のふたりの演技がなかなか秀逸で、揺れる男女のもどかしい心情ってのが出てて、キャラの心にスポットを当てた、フランス映画らしい作品やったかも?!

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