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2017年9月15日 (金)

『麻雀放浪記』

今日は、ちょっと古めの邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品で主役の青年を演じてる真田広之は、ちょうど千葉真一の率いるJACから、役者として独り立ちしようって頃やったんやろなぁ。まぁ、この作品のちょっと前に作られた、深作欣二が監督の『里見八犬伝』で薬師丸ひろ子と共演ってので、注目はされたんやけど。

監督の和田 誠ってひとは、もともとはイラストレーターとして知られたひとやったらしく、これが長編映画デビューやったみたいやね。ちなみに、和田くんの奥さんってのが、“レミパン”でお馴染み(?)の料理研究家の平野レミなんやって(笑)

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

麻雀放浪記   ★★★★   (1984年)

監督:和田 誠
出演:真田広之、鹿賀丈史、名古屋 章、高品 格、加賀まりこ、大竹しのぶ、加藤健一、笹野高史、篠原勝之、天本英世、内藤 陳、佐川二郎

戦後間もない頃、上野で知り合いの男と再会した青年は、彼に連れられて行った賭場で、プロのバクチ打ちの男と知り合い、自分も博打で生きていこうと思い、その男からいろいろと学ぶのだが..............ってなドラマ?!

足を踏み入れたギャンブルの世界で、様々な人たちと出会い、痛い目にあいつつも、次第に成長していく姿を、恋バナを交えたりしながらってところなんかな。

白黒ってところで、ノスタルジックな雰囲気で楽しませてくれるんやけど、笹野くんがまだ髪が生えてたりして、出てくる役者が、みんなまだ若いってのに盛り上がってもうたよ(笑)

これ、話の内容も、ギャンブルの世界の奥深さや、そこでシノギを削って勝負を張る男たちの悲哀なんかが出てたりで、その独特の世界観のなかで繰り広げられる人間模様が、なかなかの味わいなんよなぁ。

鹿賀くんのキレキレの演技もエエんやけど、やっぱり、ベテランの高品おじさんの老練な存在感ってのが、なんとも秀逸やったなぁ?!

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