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2017年9月17日 (日)

『三度目の殺人』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、先日行われたヴェネチア映画祭のコンペティション部門に出品してたんやけど、残念ながら受賞を逃すってニュースが流れとったね。

ニュースといえば、なんや出演者のひとりの不倫疑惑で盛り上がってもうて、公開前のキャンペーンでは、多少は影響あったんやろなぁ.......なんて、余計な心配してもうた(笑)

ということで、作品の感想は......................?!

三度目の殺人   ★★★☆☆   (2017年)

監督:是枝裕和
出演:福山雅治、役所広司、広瀬すず、吉田鋼太郎、市川実日子、満島真之介、橋爪 功、斎藤由貴、井上 肇、松岡依都美

かつて父親が裁判官だった時に殺人犯として裁いた男が、30年後に別の事件を起こし、その弁護団に加わることになった弁護士だったが、被告の男はコロコロと証言を変え、事件の本質を見極められずにいた................ってなドラマ?!

裁判で少しでも有利な判決を得ることを目指す弁護士の男と、なかなか本心を語ろうとしない男、そんなふたりの対峙を軸に、関係者の人間関係を絡め...........ってなとこなんよね。

話の内容としては、どこかゲームのように裁判を捉える弁護士の視点と、真実を胸に秘めて裁かれる被告の視点をぶつけて、罪や裁きについて問うってことなんやろうと思う。

そんなテーマは、いかにも監督さんらしいなぁと思いつつも、濃厚なドラマを期待しただけに、なぜ監督さんが“役者っぽいひと”に2度もこだわったのかが、さっぱり理解できんかった(苦笑)

出演するってこと自体で、それなりに集客力があって、話題になるってのは分からんでもないんやけど、あまりにも主役の“安っぽいイケメンぶり”が鼻についてもうて、まったくと言っていいほど響いてこないんよ。

演技の相手が役所くんであったり、若いながらも役の理解度がハンパない広瀬くんであるがゆえに、余計に“薄っぺらさ”が際立ってもうてなぁ(笑)

別に個人攻撃をするつもりはないんやけど、なんか、他の“役者”を主役に据えて、別バージョンで観てみたいって思ってもうたよ?!

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