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2017年10月20日 (金)

『愚行録』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、元ネタになってるのは、直木賞の候補にもなった貫井徳郎って作家さんのミステリー小説なんやってね。そこそこ人気の作家さんらしいんやけど、残念ながら読んだことはないんよ。

これ、ちょうど映画が公開になって、全国で上映されてるなかで、出演者のひとりである小出くんが事件を起こしてしまった関係で、いろいろと話題になってもうたらしいんよなぁ。

まぁ、役柄も役柄やったから、余計にネタにされてもうたんやと思うんやけど、公開中止に追い込まれた劇場や関係者は、とんだとばっちりやったんやろね(苦笑)

というわけで、そんなちょっと“いわくつき”の作品の感想は..................?!

愚行録   ★★★☆☆   (2016年)

監督:石川 慶
出演:妻夫木 聡、満島ひかり、小出恵介、濱田マリ、平田 満、眞島秀和、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村倫也

妹が育児放棄で娘を虐待したとして留置所にいる雑誌記者は、複雑な思いを胸に抱きながら、1年前に起きた一家惨殺事件の関係者へのインタビューをもとに、記事を書いていたのだが.................ってなドラマ?!

事件の被害者を知る人たちから話を聞きながら、真相を探ろうとするが、背景に複雑な人間関係があることが分かり..............ってなことで、なかなか濃厚な話が展開するんよ。

今となっては、小出くんの役どころが、ちょっとシャレにならん感じではあるんやけど、もともと演技ができるだけに、役としてはハマってたね。

それ以上にインパクトがあるのは、主人公の妹役を演じてる満島くんで、少し狂気をはらんだ彼女の凄みのある演技には、かなり圧倒されてもうたよ。

作品全体としては、どこか物足りなさがありつつも、切り取られた断片から、次第につながる事件の真相には見ごたえがあり、なにより満島くんの演技を見るだけでも、試しに観てみる価値はあるんと違うかなぁって思うんよね?!

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