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2017年10月21日 (土)

『ラビング 愛という名前のふたり』

今日は、実話を基にした映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされたのをはじめ、カンヌ映画祭のパルム・ドールの候補になったり、ゴールデン・グローブで男優賞と女優賞にノミネートされたりして、かなり評価が高かったんやって。

監督のジェフ・ニコルズといえば、マシュー・マコノヒーが出演してた『MUD マッド』って作品とか、マイケル・シャノンが主演した『テイク・シェルター』といった、ちょっとマイナー(単に日本でそれほど話題になってないってことなんやけど.....)な作品を撮ってるひとなんよ。

というわけで、そんな作品の感想は...................?!

ラビング 愛という名前のふたり / Loving   ★★★☆☆   (2016年)

監督:ジェフ・ニコルズ

出演:ジョエル・ドガートン、ルース・ネッガ、ニック・クロール、テリー・アブニー、マートン・ソーカス、ジョン・ベース、アラーノ・ミラー、マイケル・シャノン、ウィル・ダルトン、シャロン・ブラックウッド、クリストファー・マン

50年代のアメリカ、バージニア州では異人種間の結婚が法律で禁止されていたが、一組の白人の男と黒人の女は、認められている別の州で正式に結婚し、地元に戻るものの、警察に逮捕され、州外への退去を命じられるのだが.............ってな、実話を基にしたドラマ?!

愛し合うふたりは、子どもを授かったのをキッカケに、結婚して一緒に生活を始めるが、法を犯したとされ、不当な扱いを受け...............ってなことで、人種差別がハゲしい時代に、愛を貫いた夫婦の物語ってとこなんかな。

愛した相手の肌の色が違う、ただそれだけで自由を奪われ、故郷を追われる、なんとも理不尽な話やんね。そんな悪法に立ち向かう夫婦の愛のドラマっていうことで、ある種の感動を期待してもうたんやけど............実話がベースになっているせいか、かなり地味な演出になってた(苦笑)

もっと当事者の心の揺れや、裁判での攻防を交えて、ドラマチックにって思ったんやけど、どちらかというと淡々と時の流れを映す感じで、個人的には、どうにも盛り上がりきらんかった。

まぁ、抑えた演出が、かえって良心的って言えなくもないんやけど?!(笑)

 

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