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2017年10月22日 (日)

『オープン・ユア・アイズ』

今日は、スペイン映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、本国スペインでは、アカデミー賞にあたるゴヤ賞で作品賞、監督賞、主演男優賞など10部門にノミネートされるくらい、評価されたらしいんよ。

気に入ったトム・クルーズが、キャメロン・クロウを監督に迎えて、ハリウッドでリメイクしたのが『バニラ・スカイ』って作品で、主役におさまった自分の相手には、オリジナルと同じペネロペ・クルスを指名して、その後、ふたりが交際してたってのは有名な話やんね。

アレハンドロ・アメナーバルって監督さんは、スペインとチリのハーフで、なかなか才能あふれるひとなんやけど、最近は新作の話もなく、ちょっと淋しいんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

オープン・ユア・アイズ / Abre Los Ojos   ★★★★   (1997年)

監督:アレハンドロ・アメナーバル
出演:エドゥアルド・ノリエガ、ペネロペ・クルス、フェレ・マルティネス、ナイワ・ニムリ、ペドロ・ミゲル・マルティネス、チェテ・レラ

親の遺産を相続し、裕福な暮らしをしているイケメンの男は、ある日、ひとりの女性と出会い、好きになるのだが、その時に付き合っていた別の女によって交通事故に遭ったことで顔が醜く変貌してしまい、心を閉ざしてしまうのだが.................ってなミステリーもの?!

欲しいものは何でも手に入れる、そんな何不自由のない生活から、変わってしまった容姿を恥じ、好きなひとにも会えない、苦痛の日々を過ごすことに.......ってなことで、過去を取り戻せない焦りと、現実と向き合えない苦しみをってとこなんかな。

この作品、独特の映像表現や話の切り口で、個性的に語り掛けてくるんで、最初はちょっと分かりにくくて戸惑うんやけど、次第にその世界に引き込まれていくような感じで、なんとも不思議な魅力があるんよ。

これががキッカケでトム・クルーズの寵愛を受け、世界的に有名になったペネロペ・クルスは、確かに印象に残る存在感を出してたしね?!(笑)

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