« 『エンドレス・ポエトリー』 | トップページ | 『グリーンデイズ』 »

2017年11月26日 (日)

『クィーン』

今日は、イギリスの女王を描いたドラマをひとつ、ご紹介♪

この作品、エリザベス女王を演じたヘレン・ミレンが、アカデミー賞の主演女優賞を受賞して、作品賞、監督賞、脚本賞にノミネートされ、英国アカデミー賞でも作品賞と主演女優賞を受賞したんよ。

監督のスティーヴン・フリアーズといえば、イギリスの出身で、80年代から活躍してて、最近の作品では、ちょっと前に紹介した『疑惑のチャンピオン』や、『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』なんて作品があるんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.................?!

クィーン / The Queen   ★★★☆☆   (2006年)

監督:スティーヴン・フリアーズ
出演:ヘレン・ミレン、マイケル・シーン、ジェームス・クロムウェル、アレックス・ジェニングス、ロジャー・アラム、シルヴィア・シムズ、ティム・マクマラン、ヘレン・マックローリー

プリンセス・ダイアナがパリで突然の自動車事故で亡くなり、嘆き悲しむ市民は、やがて何もしない皇室に敵意をむき出しにしていくが、その渦中のエリザベス女王の姿を描いた皇室人間ドラマ?!

伝統と慣習に従い処理をしようとする女王だったが、ダイアナの存在の大きさは、民衆の深い悲しみを呼び、同時に女王への憎しみを煽ることに............ってなお話。

ヘレン・ミレンが、本物の女王と似てるのかどうかは分からんけど、その雰囲気と当時のニュース映像を組み合わせることで、さながらドキュメンタリーのようにも思える作り方やったし、アカデミー賞に輝いたその演技は、なるほどさすがに説得力があった。

人生の大半を国、そして国民に捧げてきた女王、その孤独と苦悩、そして鋼のような意思と威厳、見事な演じっぷりで、作品としての評価は別として、なるほど賞に値する存在感やったね。

個人的には、ヘレンおばちゃんの演技のインパクト以上のものはなかったんやけど、作品のなかの唯一の悪者(?)、女王のダンナへの国民感情ってのは、なんとなく分かった...かな?!(笑)

« 『エンドレス・ポエトリー』 | トップページ | 『グリーンデイズ』 »

ボチボチでんなぁ」カテゴリの記事