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2017年12月 7日 (木)

『あなたになら言える秘密のこと』

今日は、少し前の洋画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるイザベル・コイシェってひとは、日本で初めて紹介された作品が『あなたに言えなかったこと(英題:Things I Never Told You)で、次に日本で公開されたのが『死ぬまでにしたい10のこと(英題:My Life Without Me)で、3作目にあたるのがこの作品なんよ。

お気づきのとおり、邦題はすべて“~こと”ってなってて、どことなくシリーズ的な雰囲気すら漂わせてるんやけど、まったく関係なかったりするんよな(笑)

ここまでくると、4作目は........って気になったりするんやけど、次がベン・キングズレーとペネロペ・クルスが共演した『エレジー』ってことで、どうやらネタが尽きたのか、さすがにアカンと思ったのか、“シリーズ化”を断念したらしい。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

あなたになら言える秘密のこと / The Secret Life Of Words   ★★★
☆☆   (2005年)

監督:イザベル・コイシェ
出演:サラ・ポーリー、ティム・ロビンス、ハビエル・カマラ、ダニエル・メイズ、エディー・マーサン、ジュリー・クリスティ、スティーヴン・マッキントッシュ、ダニー・カニンガム

親しい友人もなく、日々を淡々と過ごす、工場勤めの難聴の若い女性は、半ば強制的に取らされた休暇先で、偶然、看護師の仕事を募集しているのを耳にし、引き受けることに。そこで、海上油田で怪我をした男の世話をすることになったのだが...................ってな人間ドラマ?!

ちょっと理由があって、周囲に完全に心を閉ざした女性が、一時的に視力を失った男の看病をすることで、次第に自らについて語り始める...........そんな展開は分からんでもないんやけど、ちょっと微妙な感じやった。

話の流れから、後半まで肝心の素性を明かさない展開やから、しょうがないんやろうけど、どうにも掴みきれない主人公に“?”で、前半は退屈さを感じてもうたよ。

おまけに後半は、あまりにも“直球”な展開になって、なんとも安っぽいセリフまでついてきて、少々唖然とさせられてもうた(笑)

確かに、人それぞれの人生の背景にある、しょいこんだ荷物、悲しみ、歴史的な闇と、それに苦しむ姿ってのを伝えたいのは分かるんやけど、演出としては、ちょっと稚拙やったかなぁ.....................?!

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