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2017年12月15日 (金)

『光』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、どうやらカンヌ映画祭のコンペティション部門に出品して、一応、パルム・ドールの候補作品になってたらしいんよなぁ。

河瀬監督は、実はカンヌ映画祭が大好き(?)で、長編デビューとなった『萌の朱雀』がカメラ・ドールを受賞して注目を集め、『殯(もがり)の森では、パルム・ドールは逃したものの、グランプリを受賞したんやって。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

光   ★★★☆☆   (2017年)

監督:河瀬直美
出演:永瀬正敏、水崎綾女、小市慢太郎、神野三鈴、白川和子、藤 竜也、堀内正美、大西信満、大塚千満、早織、(声の出演)樹木希林

目の不自由なひとのための音声ガイドを作っている女は、モニターとして集まった人たちに、自分たちが作った音声付の映像を観てもらうのだが、視力を失いつつある元カメラマンの男から、強烈なダメだしをくらい...............ってなドラマ?!

良かれと思って考えた映画の音声ガイドを辛辣に批判されて反発を覚えるが、視力を失うことで、写真を撮れなくなる男の気持ちを知り.................ってなことで、ぶつかり合う男女の揺れる気持ちをってとこなんかな。

タイトルになってる“光”を意識した映像は、なるほど監督さんならではのこだわりを感じさせてくれて、悪くなかったね。

そんななか、視力を失うなかで、必死に正気を保とうとしてる男を演じる永瀬くんの気合いの演技は、かなりの迫力やった。その部分がスゴいだけに、相手役の水崎くんの演技の拙さってのが浮き出てもうて、あまりのバランスの悪さに、なんでこんなキャスティングになったんやろって、ホンマに疑問しかないわ(苦笑)

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