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2017年12月20日 (水)

『ブレイブ ワン』

今日は、ジョディ・フォスターの主演作をひとつ、ご紹介♪

ジョディ・フォスターって女優さん、2歳の頃にCMデビューして、13歳の時にマーティン・スコセッシ監督の『タクシー ドライバー』でアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされ、その後もずっと第一線で活躍してるっていう、稀有な存在なんよなぁ。

自分で製作総指揮にも名を連ねてるこの作品でも、ゴールデン・グローブで女優賞にノミネートされたりして、その他の映画賞でも評価されたりして、ホンマに凄い女優さんやと思う。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

ブレイブ ワン / The Brave One   ★★★☆☆   (2007年)

監督:ニール・ジョーダン
出演:ジョディ・フォスター、テレンス・ハワード、ナビーン・アンドリュース、ジェーン・アダムス、メアリー・スティーンバージェン、ニッキー・カット、ブレイズ・フォスター、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・マガロ

公園で暴漢に襲われ、最愛の婚約者を失った女、傷ついた彼女は恐怖のため銃を携帯するようになるのだが、ある時それを“使う”ことに目覚める...............ってな、サスペンス・ドラマ?!

理不尽な事件で全てが信じられなくなり、自分を支えるために“力”を手にし、復讐へ............安っぽいバイオレンスものになりそうなところを、その存在感でそうはしないところが、ジョディの演技のすごいところやね。

公権力による正義を否定し、処刑人として悪を倒す、なんてストーリーはとってもありがちやけど、主人公のキャラクターを丁寧に描くことで、その必然性をしっかりと描いてるのが良かった。

ただ、“悪者は死ねばいい”という、銃を使った安易な結論の出し方は、ある意味アメリカ的なんかもしれんけど、ちょっと共感できないかなぁ。まぁ、そこが彼女が訴えたいテーマなんやろうけど。

あと、期待したテレンスくんは、演技そのものは悪くないんやけど、ドラマの重要な要素を担う刑事役としては、あまり“凄み”が感じられんかったのが、残念やった。

全体としても、悪くはなかったんやけど、期待した分だけ、もう一息やったかなぁ!?

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