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2017年12月22日 (金)

『追憶』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてる降旗くんと、撮影を担当してる木村大作“先生”のコンビってのは、80年代の『夜叉』『あ・うん』から、『鉄道員(ぽっぽや)』『憑神(つきがみ)』とか、結構な回数でコンビを組んでるんよね。

木村大作“先生”は、最近は撮影にとどまらず、自らも監督業に進出して、日本アカデミー賞で監督賞なる賞を手にして、一部の日本映画界では、相当に評価されてるみたいやね(苦笑)

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

追憶   ★★★☆☆   (2017年)

監督:降旗康男
出演:岡田准一、小栗 旬、柄本 祐、長澤まさみ、木村文乃、吉岡秀隆、安藤サクラ、安田 顕、北見敏之、三浦貴大、高橋 努、渋川清彦、西田尚美、りりィ、矢島健一

25年前のある“事件”をキッカケに、別々の道を歩いてきた3人の男たちだったが、東京で暮らしていたひとりが、会社の運転資金を工面するために富山に住む、かつての親友を訪れた後に殺され、その事件を捜査することになったもうひとりは、複雑な心境で.................ってなドラマ?!

断ち切ったハズの過去のつながりが、思わぬ形で重なり合い、25年後のそれぞれの事情もからめて、事態は思わぬ方向に........................ってな感じで、ちょっと複雑な人間模様がってとこなんかな。

なかなか脇役でいい役者を揃えてて、それなりに作り手の気合いは伝わってくるんやけど、いろんなところで、どうも空回りしてる感が強くて(苦笑)

いやね、撮影を担当してる木村大作“先生”が、いつもどおり“どや顔”が透けて見えるような絶景をバンバン突っ込んでくるもんやから、役者の演技がぶっ飛ぶくらいに背景が主張してきて、更に、それに負けじと、終始、眉間にしわを寄せた誰かさんが、いつも以上にイキんだ演技するもんやから、全体のバランスが悪すぎてね。

消し去ることのできない過去の因縁を乗り越えて、新たな一歩をってことなんやろうけど、キレイにまとめた感を強引に出してるものの、どうにも違和感がゴリゴリと残って、ケツの座りの悪い作品やったわ?!(苦笑)

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