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2017年12月 5日 (火)

『狂覗』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、特典についてたメイキングを見てると、役者として出演してるひとたちが、同時にプロデュースやメイクなどの裏方も兼務して作り上げてるんよね。

ほとんど無名の役者の人たちが、それぞれに演技をしつつも、作品作りにも深く関わって、ひとつの形として発表される、なんやそれぞれに思い入れが強くなるあたりに、味わいってのが色濃く出てくるんかも。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

狂覗   ★★★☆☆   (2017年)

監督:藤井秀剛
出演:杉山樹志、田中大貴、宮下 純、桂 弘、坂井貴子、種村江津子、望月智弥、宇羅げん、河野仁美、納本 歩

教師が不祥事を起こして欠員が出たため、かつての教え子で教師として働いていたこともある男を代理教員として雇うことにしたが、彼は以前に教師をしていた学校で、心に深い傷を負っており..................ってなドラマ?!

生徒が体育の授業をしている間に、抜き打ちで荷物検査をする教師たちと、代理教員となる男だったが、生徒が持っていた荷物から、教室内で起こっている事態が明るみに................ってなことで、なかなかヒネリの利いた話が展開するんよ。

タイトルやパッケージ写真から、単純なエロ系のドラマかと思ったら、まったく意外な流れで、教育の現場で起こっている“現実”を、ユニークな語り口でデフォルメして描いてるところがナイスやった。

かなり低予算な作りで、音声が吹き替えみたいになってるあたりに、ちょっとB級感がありすぎやったんやけど、内容としては、かなり工夫があって、展開に少しワクワクさせられてもうたよ(笑)

低予算で無名な役者を使い、それでも作り方によっては、オモロイものができあがる、なんか映画の楽しみが垣間見える、そんな作品なのかもしれんね?!

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