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2017年12月26日 (火)

『東京ウィンドオーケストラ』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、松竹のグループ会社である松竹ブロードキャスティングが、オリジナル映画プロジェクトということで企画して製作したものらしいんよ。

どうやらオリジナルの脚本の映画を、ワークショップをしながらマイナーな俳優さんたちを起用して、映画を作っていこうっていう感じみたいなんよね。

監督さんは、どうやらこれが商業映画では第一作ってことのようで、この後も2本、監督した作品があったりで、なかなか期待されてるひとなんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

東京ウィンドオーケストラ   ★★★☆☆   (2016年)

監督:坂下雄一郎
出演:中西美帆、小市慢太郎、松木大輔、遠藤隆太、及川莉乃、星野恵亮、川瀬絵梨、近藤フク、水野小論、武田祐一、松本行央、青柳信孝

屋久島の町役場では、有名な楽団“東京ウィンドオーケストラ”を島に呼び、コンサートを開催することになったのだが、やって来たのは、“東京ウインドオーケストラ”という、カルチャーセンターで演奏しているアマチュア楽団だった...................ってなコメディ調のドラマ?!

役場で退屈なデータ編集の仕事をしている女の子は、到着した“楽団”を見て、人数が少ないことが気になりつつも、コンサートの準備を進めるうちに、自分のミスで別のひとをブッキングしてしまったことに気づくが、間違いを報告するのを躊躇い、とりあず本物として振舞ってもらうことにするが.................ってことで、ドタバタとね。

これ、出演している役者なんかを見ても、全体的に低予算の作品という感じではあるんやけど、主演の中西くんの微妙な“無気力なツンデレ”具合と、今回も脇でシッカリと存在感を発揮する小市くんの絶妙な演技で、それなりに見れる内容に仕上がってるんよ。

安易にミラクルな感動にするのではなく、潔い締めでドタバタを終わらせて、どこか清々しさすら感じさせる展開は、思った以上に好感が持てたしね。

小粒なご当地映画ではありつつも、嫌味のないドラマは、絶賛するようなもんではないんやけど、ボチボチと楽しめる、悪くない仕上がりやったかな?!

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