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2018年2月12日 (月)

『絡みつく舌』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、チリの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品で監督をしてるペラヨ・リラってひと、これまでの経歴を見ると、助監督としていくつかの作品に参加してて、今回の作品が満を持して(?)の長編デビュー作ってことみたいなんよね。

なかなかチリの映画事情についての情報ってのはないんで、よく分からないんやけど、主役を務めてるディエゴ・ボッジョニって俳優さんは、どうやらTVドラマに出演したりしてるらしく、ヒロインを演じてるダニエラ・カスティージョ・トロって女優さんも、この1年でかなり作品数をこなしてるみたいで、本国では注目の女優さんってことなのかも。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

絡みつく舌 / Reinos   ★★☆☆☆   (2017年)

監督:ペラヨ・リラ
出演:ディエゴ・ボッジョニ、ダニエラ・カスティージョ・トロ、ガストン・サルガド、ソル・ロドリゲス、アストリッド・ロルダン、マウリシオ・ヴァカ、パウリーナ・モレノ・ヴィヴァンコ

大学生の青年は、同じキャンパスに通う年上の女の子を好きになり、話しかけたりするうちに、肉体関係を持つようになり、付き合うのだが...............ってな、若い男女の恋愛ドラマ??

少し陰のあるタイプの彼女に、どんどん惹かれていく彼だったが..........ってなことで、若者のハゲしい愛憎をってことなんやろか。

ちょっとツンデレな彼女に振り回されながらも、それを楽しんでるウブな彼って感じで、ある種の青春を切り取り、男と女の距離感や関係性をってことなんやろうけど、あまりメリハリがなく、“ありがち”な範囲を超えるようなドラマ性は、残念ながら感じられんかった(苦笑)

それなりにハゲしい絡みがあって、まぁ、エロ系としての方向性は間違ってないのかもしれんけど、さして深みの感じられないドラマやと、やっぱり退屈さはあるやんね。

そんな程度の作品で、なんで邦題が“絡みつく舌”なんかっていうのを議論するのもどうかと思いつつ、原題はおそらく“王国”ってことで、若い男女ふたりが作り出す“世界”を意味してると思われ、この邦題は、単純に販売会社の“エロ心”なんやろうと思う................?!(笑)

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