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2018年3月19日 (月)

『DEVIL デビル』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、インド映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、インド映画ではあるんやけど、パッケージに“アメリカのレビューサイトで93%の大絶賛”とか書いてあって、実際にスペインのマラガでやってる映画祭で作品賞を受賞したり、アジア・パシフィック・スクリーン・アワードってので主演男優賞を受賞したり、なかなかの評価やったらしい。

監督のアヌラグ・カシャップってひとは、イギリスのアカデミー賞で外国語映画賞にノミネートされたり、カンヌ映画祭でノミネートされたりと、本国インドだけやなくて、いろいろと注目されてるひとみたいやね。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

DEVIL デビル / Raman Raghav 2.0   ★★★★☆   (2016年)

監督:アヌラグ・カシャップ
出演:ナワーズッディーン・シッディーキー、ソビタ・ドゥリパラ、ヴィッキー・コウシャル、ムケーシュ・チャーブラ

かつて41人を殺害した犯罪者に影響されて、実の妹とその家族すら、躊躇なく殴り殺す男と、そんな連続殺人犯を追うひとりの刑事との“つながり”を描く、インドのクライム・サスペンス?!

一度は捕まり、監禁されていたものの、逃げ出して殺人を繰り返す男は、自分を追いかけてくる刑事のひとりに、自分と同じ臭いを感じ、彼を挑発するように、殺人を繰り返し.....................ってなことで、なかなか練られたドラマが展開するんよ。

よくあるインド映画の能天気な歌と踊りってのとは違って、印象的な音の使い方っていう要素は活かしつつも、ドラマの内容でグイグイと攻めてくるあたり、なかなかエエんよね。

主役を演じるナワーズッディーンくんの表現する、ふてぶてしく抑えた狂気ってのが見ごたえあって、ちょっとゾクゾクしてもうたよ(笑)

インド映画でこのテイストってところでの意外性がありつつ、そのクオリティの高さに驚かされた作品は、ちょっとクセが強すぎて好き嫌いが分かれそうではあるんやけど、個人的にはおススメしてもいいかもって思えるだけのデキやったと思うんやけどね?!

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