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2018年3月15日 (木)

『ニュー・ワールド』

今日は、テレンス・マリック監督の作品をひとつ、ご紹介♪

世間的に“巨匠”とか言われて評価されてる監督さんで、どうにも個人的に理解できないのが、実はテレンス・マリックなんよなぁ(苦笑)

カンヌ映画祭で監督賞やパルム・ドールの受賞歴があり、ベルリン国際映画祭でも金熊賞を獲って、アカデミー賞でも2度も監督賞でノミネートされてる、そう考えると確かに一流なんやろうけどね。

経歴を見ると、ハーバード大とオックスフォード大を卒業して、MITで哲学の講師をしてて、そこから映画の世界に入ったってことみたいで、そんなあたりで、作品自体が超インテリで、かつ哲学的な難解さがあって、このハゲおやじみたいな俗人には、理解できないってことなんかも(苦笑)

そんなわけで、少しイジケながらの感想は...................?!

ニュー・ワールド / The New World   ★★☆☆☆   (2005年)

監督:テレンス・マリック
出演:コリン・ファレル、クオリアンカ・キルヒャー、クリスチャン・ベール、クリストファー・プラマー、オーガスト・シェレンバーグ、デヴィッド・シューリス、ベン・メンデルソーン、ラオール・トゥルヒージョ、ノア・テイラー、ベン・チャップリン、ジョナサン・プライス、ジェイミー・ハリス、ジョン・サヴェージ

未開の地アメリカに入植したイギリス人の一行は、インディオと対峙しながら困難な日々を過ごす。部族の長と交渉するために乗り込んだひとりの男は、囚われながらも、そこで美しい少女と運命的な出会いをする.................ってなドラマ?!

美しく、印象的な映像を散りばめながら、パンチの効かない安っぽい脚本をさも意味ありげに観せる..................ちょっと言葉は悪いけど、いやぁ、なんや晩年の黒澤映画を観てるようやったね(苦笑)

この監督のことを“巨匠”って呼ぶことに、なんや改めて疑問を感じてまうくらいに、あくびを抑えるのが至難の業(わざ)やったわ....................。

だいたい、インディオのなかにどう見ても白人やヒスパニック系の人が混ざってるこのリアリティのなさは、作り方としては、どんなもんなんやろね。

「残されたのは38人か」といいつつ、その後の戦闘で人がバタバタ倒れても、人間の数が一向に減らないとか、わずか数ヶ月で英語を流暢に話しだすインディオとか................なんか考えれば考えるほどアホらしくなってもうてなぁ.......................!?(苦笑)

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