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2018年3月11日 (日)

『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』

今日は、チェコ、イギリス、フランスの合作映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるショーン・エリスってひとは、イギリスのひとで、もともとはファッション・フォトグラファーとして活躍してて、『フローズン・タイム』って作品で映画監督としてデビューして、一気に注目を浴びたんよ。

独特の映像美を表現するあたり、さすがプロのカメラマンやなぁって思わせたデビュー作やったんやけど、その後、フィリピンのマニラにあるスラムの現実を描いた『メトロマニラ 世界で最も危険な街』で、単なる映像美だけやない、骨太なストーリー・テラーぶりを見せつけて、驚かせてくれたんよなぁ。

そんな監督さんの最新作ってこともあってか、この作品は、劇場で公開時にそこそこ話題になったんやけど、その時に作品の内容以上に、邦題のひどさに注目が集まってたんよ。

原題をそのまま訳すと、確かに伝わらないとは思うけど、それでもこのB級感が漂いまくるタイトルは、さすがにどうかって気はするよなぁ(笑)

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦 / Anthropoid   ★★★★☆   (2016年)

監督:ショーン・エリス
出演:キリアン・マーフィ、ジェイミー・ドーナン、シャルロット・ル・ボン、アンナ・ガイスレロヴァー、トビー・ジョーンズ、ハリー・ロイド、ビル・ミルナー、サム・キーリー、マルチン・ドロチンスキ、ヴァーツラフ・ネウジル、イジー・シメック、ショーン・マーホン

チェコスロバキアを占領したナチスは、ラインハルト・ハイドリヒが先頭にたって、圧政を行っていたなか、ロンドンのチェコの亡命政府の命を受けて、ふたりの男がパラシュートでプラハに降り立ち、ハイドリヒ暗殺の行動を起こすのだが...............ってな、史実を基にしたドラマ?!

ナチスの支配下にある国を救うため、レジスタンスの協力を得て、作戦を実行しようとする男たちだったのだが..........ってなことで、緊迫のドラマが展開するんよ。

チェコの話で、登場人物が英語で話すって時点で、正直、ちょっとリアリティがなぁ.....なんて思ったんやけど、キリアンくんやジェイミーくんの演技を見てると、そんなのはどうでもエエかって思えるくらい、なんやグッときてもうた(笑)

ナチスに奪われた国を救いたい、そんな熱い気持ちと、その行動によってもたらされた現実、そんな中で、彼らが起こしたアクションによって、歴史は動いたって思えると、少し救いがあるんかもなぁ...............?!

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