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2018年3月 9日 (金)

『幼な子われらに生まれ』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、元ネタの原作は、重松 清の小説なんやってね。この話は読んだことないんやけど、重松 清の小説はよく読んでて、派手さはないものの、じっくりと響いてくるあたり、好きなんよなぁ。

監督の三島くんは、女性監督としては、そこそこ売れっ子の部類になるんやろうけど、個人的な好みでいうと、ちょっとズレてて苦手やったりして(苦笑)

なんてことを思いつつ、鑑賞した感想は.....................?!

幼な子われらに生まれ   ★★★☆☆   (2017年)

監督:三島有紀子
出演:浅野忠信、田中麗奈、寺島しのぶ、水澤紳吾、鎌田らい樹、新井美羽、南 沙良、宮藤官九郎、池田成志

再婚相手の娘ふたりと一緒に暮らす男には、別れた妻との間にも娘がひとりおり、元妻とその再婚相手と暮らしており、時々、会っていたのだが、再婚相手が自分の子供を妊娠したことで、微妙に状況が変化し.......................ってな家族ドラマ?!

義理の父親として、実の子と同じように子供たちと接しようとするものの、長女は本当の父親に会いたいと言い出し、新たな命の誕生を前に、家族はバラバラになりそうに..................ってなことで、血のつながらない親子関係の難しさを映すってとこなんかな。

ひとつ屋根の下で暮らしながらも、本当の親子ではないという微妙な関係のなかで、年頃の子供の複雑な心境と、それにどう対処していいか分からない大人の揺れる気持ちをってね。

父親を演じる浅野くんの、いつもながらの、かなり不器用な演技が、リアルな人間関係を表現してるって言えなくもないんやけど、どうもやっぱり、どこか不器用が過ぎて、うまく入り込めんかった(苦笑)

むしろ、子供たちの方が、まっすぐな目で大人たちを見つめるあたりに、力強さと、苦悩ってのが、よく表現できてたかも。

離婚したり、再婚したりするケースが増えて、こういった家族のあり方ってのをテーマに、ってのは、ある意味、時代を表してるのかもしれんなぁ...................なんて思ったりして?!

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