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2018年4月19日 (木)

『50年後のボクたちは』

今日は、ドイツの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるファティ・アキンってひとは、トルコ系ドイツ人で、ベルリン国際映画祭では、金熊賞を受賞したことがあり、カンヌ映画祭では脚本賞を受賞し、ヴェネチア映画祭でも賞を受賞してて、なかなかヨーロッパでは評価されてるひとなんよ。

ちょうど劇場で公開中の作品で、カンヌ映画祭で女優賞を受賞し、パルム・ドールの候補にもなった、ダイアン・クルーガー主演の『女は二度決断する』ってのは、なかなかの評判みたいなんよなぁ。

監督さんの作品では、個人的には自身のルーツを見つめた前作の『消えた声が、その名を呼ぶ』や、ヴェネチア映画祭で賞をもらった『ソウル・キッチン』なんかがお気に入りなんやけどね。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

50年後のボクたちは / Tschick   ★★★★☆   (2016年)

監督:ファティ・アキン
出演:トリスタン・ゲーベル、アナンド・バトビレグ、メルセデス・ミュラー、アニャ・シュナイダー、ウーヴェ・ボーム、アレクサンダー・シェーア、マルク・ホーゼマン、ウド・ザメル、フリーデリッケ・ケンプター

クラスであまり存在感がなく、変人扱いされ、片思いをしてる人気者のクラスメートの誕生会に呼ばれずに落ち込んでた男の子は、ひょんなことから、ロ シアからの転校生に誘われて、彼が盗んだ車で旅に出ることに.........................ってな、青春ロードムービー?!

なかば強引に友達にされ、そのまま車で旅に出ることになった14歳の少年たちは、いろんな人と出会い、経験をしながら、忘れられない時間を過ごすの だが.........................ってなことで、友情の絆を強くしながら、子どもから、ちょっぴり大人へと成長する、そんな姿が描 かれてるんよ。

この作品、少し複雑な家庭で育つ主人公が、破天荒な“友達”との冒険旅行で、徐々に変わっていくっていう、まぁ、よくありがちなストーリーで攻めつつも、なんか程よくコミカルで、清々しさとワクワク感があって、観終わって、不思議と満足感ってのがあるんよね。

この監督さんらしく、意表をつく(?)音楽の使い方をしたりしながら、甘酸っぱい青春の一ページを切り取ったロードムービーは、なかなかの味わいやったよ?!

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