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2018年4月29日 (日)

『戦場のアリア』

今日は、フランス、ドイツ、イギリス、ベルギー、ルーマニアの合作による、戦争ドラマをひとつ、ご紹介♪

これ、ちょっと前の作品なんやけど、ゴールデン・グローブの外国語映画賞を受賞し、ちょうど公開中のファティ・アキン監督の『女は二度決断する』って作品で主演して、カンヌ映画祭の女優賞を受賞したダイアン・クルーガーの出演作なんよ。

ドイツ出身の女優さんなんやけど、フランス語や英語も堪能で、ヨーロッパだけやなく、ハリウッドでも人気で、結構、いい演技をいつも見せてくれてるイメージなんやけど、意外とメジャーな賞とは無縁なんよなぁ。

というわけで、そんな彼女が出てる作品の感想は............................?!

戦場のアリア / Joyeux Noel   ★★★☆☆   (2005年)

監督:クリスチャン・カリオン
出演:ダニエル・ブリュール、ギョーム・カネ、ダイアン・クルーガー、ベンノ・フユルマン、ゲイリー・ルイス、ベルナール・ル・コク、ダニー・ブーン、リュカ・ベルヴォー、ミシェル・セロー、イアン・リチャードソン、シュザンヌ・フロン、クリストファー・フルフォード

第一次世界大戦の戦場でのクリスマス・イブ、対峙するスコットランド軍、フランス軍とドイツ軍、殺しあっていた彼らの間に、歌声と共に奇蹟が起こる、ってな実話を基にした人間ドラマ?!

戦争という、国と国のぶつかり合いのなかで、その最前線で友情を交わす男達の姿に、争いの無意味を強く感じさせられるよなぁ。

国のために死の恐怖と戦いながら同じ生きた人間を殺す、一体なんのためやろね。相手を知り、お互いを理解すれば、言葉すら関係なく、肩を抱えあえるのに...............。

一部の権力者のエゴのために、心優しい人々が去っていく...切ないよなぁ、なんてことを、しみじみと感じてみたりしてね?!

作品としては、少々盛り上げ方が不器用やった感があって、残念ながら“泣ける”というような作品ではなかったかも。

それでも反戦というテーマと、音楽の素晴らしさを認識させるという意味では、なかなかのデキやったよ?!

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