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2018年5月 2日 (水)

『ブルーム・オブ・イエスタディ』

今日は、ドイツとオーストリアの合作映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、東京国際映画祭でグランプリを獲ったらしいんよね...................って、また例によって“東京国際映画祭”ってのが、どの程度評価できるかってのが問題なんやけどね(笑)

ドイツ映画のアカデミー賞にあたるドイツ映画賞ってので、監督賞や主演男優賞、助演女優賞、脚本賞といった主要部門でノミネートされたってところで、十分に評価できるのかも。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

ブルーム・オブ・イエスタディ / Die Blumen Von Gestern   ★★★☆☆   (2016年)

監督:クリス・クラウス
出演:ラース・アイディンガー、アデル・エネル、ハンナー・ヘルツシュプルンク、ヤン・ヨーゼフ・リーファース、ビビアーネ・ツェラー、ロルフ・ホッペ、ジークリット・マルクァルト、イファ・ルーバオ、ハンス=ヨヘン・ヴァークナー

国の研究機関で歴史家としてホロコーストを研究している男は、フランスからやって来た研修生の世話にうんざりしていたのだが.........................ってな、コメディ調のドラマ?!

実は祖父がナチスのSS隊員だった男と、祖母がナチスによって虐殺された研修生は、ことあるごとにぶつかり合うが、一緒に過ごすうちに.................ってなことで、過去をひきずる男女の関係をってとこなんかな。

戦時中に起こった出来事により、間接的に影響を受ける男女の複雑な心境ってところで、ドイツならではの題材で、これをこんなタッチで取り入れるあたりに、ドイツらしさが出てたかも。

ナチスの側にいたひとや、その子孫がいて、一方でナチスによって悲惨な思いをしたひとや、その子孫がいる。そして、そんなひとたちが隣り合って生きてる社会ってのは、ドイツの現実で、そこには様々な気持ちってのがあるんやろね?!

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