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2018年5月28日 (月)

『アニマルズ 愛のケダモノ』

今日は、オーストラリアの犯罪ドラマをひとつ、ご紹介♪

この作品、今年の1月にやってた“未体験ゾーンの映画たち”っていう企画もので上映されてたらしいんやけど、どうもそれ以外では劇場での公開はなかったらしい。

作品そのものは、本国オーストラリアでは、いろんな賞を受賞したり、ノミネーションを受けたりして評価されたみたいで、ヴェネチア映画祭でも、新人女優賞を受賞したらしいんよね。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

アニマルズ 愛のケダモノ / Hounds Of Love   ★★★☆☆   (2016年)

監督:ベン・ヤング
出演:エマ・ブース、スティーヴン・カリー、アシュリー・カミングス、スージー・ポーター、ハリソン・ギルバートソン、スティーヴ・ターナー、フレッチャー・ハンフリー

両親が別居状態で、母親の家に泊まることになった女子高生は、母親に黙って友人宅でのパーティーに行く途中、車に乗った夫婦に呼び止められ、そのまま監禁されてしまい.................ってなクライム・サスペンス?!

若い女性を拉致・監禁しては殺害している夫婦、そんな彼らの家で鎖につながれ、恐怖に慄きながらも、必死に抵抗する女の子、そんな彼らの関係を描いてるんよ。

ちょっと病んだ夫婦による、理不尽な犯罪ってところで、かなり気分の悪い作品ではあるんやけど、単なるホラー的な要素や暴力的な部分で恐怖心を煽るってのはなくて、犯人である夫婦の間の距離感や、彼らと被害者の女の子の関係、そんな部分を丁寧に押さえてるあたりで、安っぽくなりがちな展開を、うまく盛り上げてたかな。

実録犯罪モノ的な作りで、うまく緊迫感を演出した作品は、観てて気分のいい内容ではないんやけど、犯罪ドラマとしては、なかなか悪くないデキやったかも?!

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