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2018年5月23日 (水)

『美しき運命の傷痕』

今日は、フランス、イタリア、ベルギー、日本の合作映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるダニス・タノヴィッチってひとは、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの出身なんやけど、長編デビューとなった『ノー・マンズ・ランド』って作品でカンヌ映画祭の脚本賞を受賞して、パルム・ドールの候補にもなったことで、名前が知られるようになったんよ。

これが長編2作目になるんやけど、べアールやペラン、ロシュフォールなど、いい役者が集まってるところで、期待度ってのが計れるやんね。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

美しき運命の傷痕 / L'enfer   ★★★☆☆   (2005年)

監督:ダニス・タノヴィッチ
出演:エマニュエル・ベアール、カリン・ヴィアール、マリー・ジラン、キャロル・ブーケ、ジャック・ペラン、ジョン・ロシュフォール、ジャック・ガンブラン、ギヨーム・カネ、ミキ・マノイロヴィッチ、マリアム・ダボ、ドミニク・レイモン、ガエル・ボナ

夫を愛しながらもその浮気に苦しむ長女、異性に不器用な次女、親友の父親との不倫愛にのめり込む三女、ある家族に降りかかった過去の出来事に囚われ生きる3姉妹の恋愛を描いたドラマ?!

上手くいかない恋愛に苦しむそれぞれの人生、愛しても愛されない悲しさ、辛さを描きつつ、過去と決別する切欠を見つけて新たな一歩をってとこなんかな。

ドロドロした人間関係に、どこか救いのない展開、よくも悪くも、いかにもなヨーロッパ映画らしいテイストやったね(苦笑)

3姉妹役の女優さん達は、それぞれに持ち味を出してて、べアールくんは相変わらずの妖艶さに、愛を切望する女の情念を感じさせ、迫力満点やったし、三女のマリーくんがとってもキュートやったよ。

話としては、多少の意外性はあるものの、少し全体的にまとまりがなぁ...............って感じで、まぁ、運命と偶然、その薀蓄はよかったんやけどね!?

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