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2018年5月13日 (日)

『ブロークバック・マウンテン』

今日は、アカデミー賞作品をひとつ、ご紹介♪

今さらな感もあるけど、この作品、監督のアン・リーがアカデミー賞の監督賞を受賞して、そのほかに脚色賞と作曲賞を受賞し、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞なんかにノミネートされたんよね。

この作品は、2008年に亡くなった、主演のヒール・レジャーが役者として評価された作品でもあり、そういう意味でよくピックアップされるよな。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

ブロークバック・マウンテン / Brokeback Mountain   ★★★☆☆   (2005年)

監督:アン・リー
出演:ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホール、アン・ハサウェイ、ミシェル・ウィリアムズ、アンナ・ファリス、ランディ・クエイド、スコット・マイケル・キャンベル、リンダ・カーデリーニ、ケイト・マーラ

ワイオミングにあるブロークバック・マウンテンの牧場で、放し飼いの羊の管理をするということで、ひと夏を一緒に過ごしたふたりのカウボーイの恋を切なく描いた問題作?!

作品のテーマがテーマなだけに、保守的なアカデミーで、その過激な(?)内容で話題を独占した作品って言われてたっけ。

同性愛者の恋愛が今ほどオープンでなく、虐げられていた時代に、世間の眼を気にしながら、それでも抑えきれない気持ちに戸惑いながら生きるふたりの男の姿を、繊細に描きあげてるんよ。

アン・リー監督の緻密な構成は、監督賞の評価を受けただけあって、確かに賞賛に値するものがあったんやけど、ただ、全体がすごく静かに展開していくだけに、少々あくびが.........(苦笑)

押し殺した感情を、時に情熱的に表現する主演のふたりの演技は、なかなか迫真に迫ってたものの、どうしても全体的にちょっと間延びした感じあったのは否めないかな。

それまでディズニーお抱えの女優として、お嬢様キャラが売りのアン・ハザウェイが、すれた演技を披露して、女優として脱皮した作品ってことにもなるかもね。

大自然をバックにした、禁断の愛の物語......................丁寧な人間ドラマってところで、悪くはない作品なんやろうけどね?!


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