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2018年5月 1日 (火)

『ロストパラダイス・イン・トーキョー』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてる白石和彌といえば、山田孝之やリリー・フランキーが出演した『凶悪』でメジャーになって、綾野 剛を主演にした『日本で一番悪い奴ら』って作品も、それなりに話題にはなってたやんね。

もともとは若松孝二や行定 勲なんかのもとで助監督として修業したらしいんやけど、どっちを師匠にするかで大きく道が分かれてまうやんかって、ちょっと思ったりして(笑)

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

ロストパラダイス・イン・トーキョー   ★★★☆☆   (2009年)

監督:白石和彌
出演:小林且弥、内田 慈、ウダタカキ、磯部泰宏、米山善吉、草野速仁、市村直樹、奥田瑛二、奈良坂 篤、重廣礼香

父親が他界し、知的障害を持つ兄とふたり暮らしをすることになった男は、兄の性的欲求の処理のために、デリバリーヘルスを呼んだところ、地下アイドルをしながら、デリヘル嬢として働く女がやってきて.............ってなドラマ?!

ブラック企業に勤め、問題を起こす兄の世話に疲れ果てた弟と、そんな兄弟の生活に入って来たひとりの女、少し奇妙なバランスで保たれる3人で過ごす日々だったが..........ってなことで、社会的弱者のちょっとシビアな現実をってね。

登場人物3人の、どこか上手くいかない人生のなかで、もがき悩みながら、報われない日々を送るってところに、なんや身につまされるものがあったかも(苦笑)

これが長編デビューとなった監督さんは、確かに作品全体としては、低予算ということもあってか、もうひとつキレがない感じではあるんやけど、ところどころで、妙に気になるシーンがあったりで、そういう意味で興味深かったよ。

この作品自体がどうこうというよりも、その後に続く監督さんのキャリアの始まりとしては、こうして観てみるのは、悪くなかったかもね?!

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