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2018年5月17日 (木)

『ヒストリー・オブ・バイオレンス』

今日は、グラフィック・ノベルが元ネタになってる作品をひとつ、ご紹介♪

これ、アカデミー賞で助演男優賞や脚色賞を受賞したり、カンヌ映画祭のパルム・ドールの候補になった作品なんよね。

監督をしてるデイヴィッド・クローネンバーグってひとは、カナダの出身で、『ザ・フライ』っていうハエ男のドラマで話題になったりしたひとで、ちょっとホラー的な要素を取り込んだりするんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

ヒストリー・オブ・バイオレンス / A History Of Violence   ★★★☆☆   (2005年)

監督:デイヴィット・クローネンバーグ
出演:ヴィゴ・モーテンセン、マリア・ベロ、エド・ハリス、ウィリアム・ハート、アシュトン・ホームズ、ピーター・マクニール、グレッグ・ブリック、スティーヴン・マクハティ、ハイディ・ヘイズ

田舎町で小さな食堂を経営するひとりの男、そんな彼の店にやって来た二人組の強盗を殺し、ヒーローになったことで、不気味な男に付きまとわれることに................ってなドラマ?!

幸せな家族の運命を狂わす銃弾。ひとりの男の過去と現在を軸に、深い人間ドラマにしようってな意図なんやろうけど、結局はセックス&バイオレンスで、そこに、ちょぴり臓器が飛び散るところが“クローネンバーグ”風味ってとこなんかな(苦笑)

主役を演じるモーテンセンくんの、どこか陰のある演技ってのは悪くはなかったし、エド・ハリスの曲者(くせもの)ぶりは、相変わらず存在感抜群やった。

ただ、ウィリアム・ハートは、ちょっとこの役柄のイメージやないよなぁって思って、エドくんがいるだけに、余計に安っぽさを感じてもうたかも。

なんとなく人間臭い心に訴えかけるドラマを期待したけど、しょせんはスプラッター好きの拳銃ぶっ放し映画やったってところが、ちょっとがっかりやったかな!?

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